FC Almalazo.Kumamoto
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役割と責任

どうも、謙です(^-^)

いよいよ来週はゼビオカップですね！

4年生は緊張とかするのかな(^^)？

リンコーチは…

心臓が飛び出る程に緊張しているかも(≧∀≦)

公式戦はやはり独特なものがありますからね！

次の週末が楽しみです(*^^*)

話はかわり

6年と5年は練習や試合を通して

技術や知識の成長を感じています！

しかし、最近はサッカーに繋がる周りの部分に甘さが(･_･;

サッカーの技術よりもっと大切なこと。

時間を守る

みんなで準備をする

人の前を通らない

早く移動する

当たり前と分かっていることでも

慣れてくると忘れてしまう。

選手たちには定期的に伝える必要があります。

選手に伝えながら自分も再確認。

一度伝えると子供たちは

少しの期間は効果を発揮します(^-^)！

それともう一つ。

これは役割や責任についてですが。

週末の試合で

得点チャンスが多いなか決めきれず

結果引き分けという試合が続きました。

前線の選手は決めようと懸命にプレーしつつも

シュートが外れると

笑いながら「うわー！ごめん！」と。

ただ、これが悪いとは思いません。

前線の選手はシュートを打つのが仕事です。

切り替えて次のチャンスに備える必要があります！

でも、守備の選手はそうはいきません。

一つのミスが直接結果につながります。

今回もそう。

守備の選手は体を張って守っていましたが

ボールを受けて判断が遅くなったところを相手に奪われて失点。

たった一つのミスで勝ちを逃してしまいました。

もちろんその選手に笑顔はありません。

手で顔を覆って「ごめん。ごめん。」

と繰り返していました。

役割と責任。

その違いをどれだけ理解しているかな？

今シュートしたそのボール。

どんな流れで自分の所に届いたのかな？

チームのみんなが走って体を張って苦しい思いをしながら

相手チームから奪ったボールだよね？

みんなの気持ちと頑張りが詰まったそのボール。

みんなで協力して自分のところまで運んでくれたそのボール。

なんとなくでシュート打てる？

適当な気持ちでシュートを打つなんて許されない。

「あー外れちゃった！ごめーん！」

「大丈夫！次は決めるって！」

と言っていた選手たち。

笑顔で切り替えることは大切だけど

もっと考えないといけないよね。

シュートに消極的になって欲しい訳ではない。

みんなの気持ちをもっともっと分かって欲しい。

それが分かるとシュートを打つ時に

チームみんなの気持ちがボールに乗り移るんだよ(^_^*)

心の絆をボールに込めてシュートが打てる選手になろうね！