FC Almalazo.Kumamoto
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習い事

どうも、謙です。

最近の子供たちは色々な習い事をしていますよね。

私も子供の頃は習い事をしていました。

スイミングとピアノ。

そのお陰で今でもある程度は泳ぐ事ができます。

そして、ピアノも少しは弾くことができます。

ただ、とにかくこの２つの習い事に行くのが嫌で嫌で・・・。

この習い事を辞めるために始めたのがサッカーでした。

私が子供の頃は、主流は部活。

クラブチームもありましたが

クラブは上手い人だけが行くという認識。

なので、ほとんどが部活。

クラブはキラキラしており

部活は礼儀や先輩後輩が厳しく

華やかさはなかったですね。

なので、とにかく学生時代は

クラブには負けたくない思いは強かったです。

そんなクラブへの憧れや敵対心をもっていましたが

私が20歳前にアルマラッゾができるとのことで

色々な繋がりもありコーチになりました。

その時のクラブと部活の立ち位置は

部活も熱心に活動していましたが

上手くなりたい子はクラブに行くという

私が学生の頃よりも

サッカークラブというものが身近なものになっていました。

だから、部活ではなくアルマラッゾに入っている子は

他の習い事を辞めて来る子も多かったですね。

全てをサッカーに注ぐとは大袈裟かもしれませんが

サッカーを中心に生活を送る、そんな感じでした。

そして段々と部活がなくなっていき

スポーツをしたい子は地域のクラブに参加するという現在の風潮になりました。

サッカークラブに初めてサッカーをする子達が増えました。

もちろんアルマラッゾにも。

私が学生時代には考えられませんでしたが

根本、クラブというものは習い事ですから

本当はこうあって良いんです。

サッカーは習い事の１つなんです。

その中でアルマラッゾを選んでくれた。

今のアルマラッゾには

レギュラーを掴み試合に勝ちたい！子もいれば

体を動かしたい！友達を作りたい！という子もいます。

学校で怒られることが減ったからクラブで厳しく指導して欲しい！という方もいます。

本当様々な理由で入会してくれています。

これはアルマラッゾにとっては嬉しいことです。

だから私たち指導者は選手たちに

サッカーの技術だけではなく

サッカーの楽しさを伝えながら

教育という所にも重要な役割を担っていることを忘れてはいけません。

アルマラッゾに入ったことで友達が増えました。

家の手伝いをするようになりました。

忘れ物がなくなりました。

宿題をするようになりました。

好き嫌いせず食べるようになりました。

など、サッカーを通した育成という所ができたら良いですね！

余談ですが

アルマラッゾを卒業した選手たちは様々な分野で活躍しています。

サッカー選手を目指してサッカーを続けている子は多いですが

以前話したA夏目は音楽の世界で。

また私の車を修理してくれたOBもいます。

芸能界に進もうとしたOBもいました。

そんななか、私は少し前に仕事の関係で

遺産相続の研修を受けました。

そこには遺産相続を漫才で伝えるというお笑い芸人が来ますと。

目の前で芸人さんを見る機会なんてないので

凄く楽しみにしていたのですが

その芸人がなんと

アルマラッゾ2期生の上田ヒュウマでした！

突然私が目の前に居たことで

完全にフリーズしていました。

ネタにアドリブで私のことを入れてくれたのはさすがでしたが。

教え子たちが様々な分野で活躍している姿を見ると

本当に励みになりますね！

アルマラッゾを通して

みんなが輝けるようにしていきたいですね！