2年 藤田成豊 ワールドカップについて
こんにちは。お久しぶりです。
2022年ももう終わりが近くなってきましたね。聖カタリナ大学に入学してから約2年間という月日が経過しようとしています。気がつけば2回生が終わりに近づき、もう少しで3回生になろうとしています。この2年間は今まで過ごしてきた2年間よりもとても充実しており、楽しく、また終わりが早く感じます。
さて、このような前置きは終わりで、前回は自己紹介をしたので今回は先日行われたカタールワールドカップについて話そうと思います。僕は先日カタールワールドカップをTVで観戦するとともに日本代表を応援していました。前回行われたワールドカップでは惜しくもベルギーに敗れてしまいました。あれから4年が経過し待ちに待ったワールドカップです。
今大会もドイツ、スペイン、コスタリカと強豪国が集まる「死の組」となりました。しかし、このグループステージでスペインに2-1、ドイツに2-1、コスタリカに0-1と2勝1敗でグループステージを首位で通過し、無事決勝トーナメントに進出することが出来ました。このグループステージを観て率直に感じたことは強豪国相手にも引けを取らず自分たちのスタイルを貫き、諦めない気持ちが全面に見られる試合であり、日本国民に勇気と希望を与える試合だったと感じました。決勝トーナメントでは前回大会、準優勝チームのクロアチアとの対戦になりました。この試合も前半から自分たちを信じ自分たちのスタイルを貫いていました。その結果、前半の終了間際に1点をもぎ取り皆に今回は行けるかもしれないと思わせるような前半戦でした。しかし、さすがは前回大会準優勝チーム。後半立て直し、開始早々に1点を返されました。その後は防戦一方とかなり難しい試合になりヒヤヒヤしながら観戦していました。しかし、何とか守りきり90分では決着がつかず延長戦へとも連れ込みました。また、延長戦でも決着がつかず今大会初のPK戦になりました。
結果は、1-1(1-3)と負けてしまいましたが日本国民に勇気と希望を与え、最後まで諦めないという姿勢を見せられたワールドカップになりました。またスポーツは素晴らしいものだと改めて考えされられる試合になりました。
これからは自分たちが目標としている全国大会への出場が叶うように最後まで諦めず1つ1つにこだわっていかなければいけないと思いました。
2022/12/12 11:15