8月から9月中旬まで地元の社会福祉協議会に社会福祉士の実習を行なってきました。実習前は不安ばかりでしたが、日を重ねるごとに緊張もほぐれ、自分なりに頑張れたと思っています。
実習を振り返ってみて、もっと準備をして実習に臨むことができればもっと良かったと感じています。これはサッカーにも言えることで、準備を大切にしなければならないと実感しました。試合前、トレーニング前と準備をしっかりと行うことを心がけたいと思います。
実習として、地域を良くしていくことを目標に取り組みました。1つの特定の地区を選定し、家を一軒一軒訪問させてもらい、アンケートを取りました。その中から地域支援計画を立案させてもらい、地域の方に報告させてもらいました。この取り組みを通して、訪問に協力してもらった方々には感謝を忘れないようにしなければならないと考えています。今の世の中、アンケートと聞いて、不信感を抱く人が多いと思います。その中、快く協力してもらい、その地域の人柄の良さを感じることができました。また人との接し方を学びました。あいさつや礼儀の当たり前の部分をしっかりと行うことや、相手の表情や口調などを見て判断していくことの大切さを学びました。これは自分がこれから生きていく上で活かせていけるスキルだと思っているので存分に活かして行きたいと考えています。
支援計画を作ることで、課題を解決につなげることの難しさなどを学びました。なにか悩みがある時など考えて改善に向かうことができるようになったと考えてます。一人で解決できないこともあると思います。寄り添って一緒に考えて解決していくことをやっていかなければいけないと思います。
訪問して、色々な話を聞かせてもらいました。今自分が生きていることを当たり前と思わず、周りの人に感謝を忘れずにしていくようにと話をしてもらいました。
組織作りの難しさも学びました。今、聖カタリナ大学サッカー部という組織があるが、良くなってきていると思います。主体性をもっともっていくことが重要になってくると考えています。チームスローガンが、Actionと掲げ、自分達から行動していくことがチームスローガンとして挙げられています。今以上にに主体性をもってやっていければいいと考えています。
滅多に経験できないことを実習を通してさせてもらい、すごく有意義な時間を送ることができました。
ありがとうございました。
3年 馬詰 洸太郎
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