僕のサッカー人生について書きたいとおもいます。
まず僕がサッカーをしようと思ったきっかけは兄がしていて、試合を観に行ったりしているうちに、僕もやってみたいと思ったからです。僕が入っていたチームは今治市にあるクラブチームで、今はもうないのですが今越FCというチームに入っていました。今越FCのグラウンドは天然芝で、小学生の時から恵まれた環境でサッカーができていました。小学6年生の時には県大会の決勝までいき、結果は2位でしたがいい経験ができました。中学生になり、そのまま今越FCのジュニアユースに入ったのですが、中学2年生の時、チーム名が変わりFC今治というチームになりました。急な出来事だったのでとても驚きました。その時のエンブレムにはゆるキャラでお馴染みのバリィさんがついていて、県外に試合に行くとよく、「胸にバリィさんついてる」と言われていました。少し恥ずかしかったです。中学3年生の時も、県大会の決勝まで進み勝つことができ1位になることができました。四国大会に行くことができたのですが、1回戦敗退という結果に終わりました。本当は四国大会も優勝して、全国大会に行くのが夢でしたが行くことができずとても悔しかったです。
そして、高校は今治東中等教育学校に編入学をし、入りました。今治東はとても基礎を大切にするチームで、高校サッカーと聞くと裏に蹴るであったりなどのプレーが思い浮かんでたのですが全然違いました。高校1年生の時は、3年生との体格の違いや、技術の違いに驚きました。中学生の時よりも努力しなければいけないと思い、朝、自主練をしたり午後練の後も残って筋力トレーニングをしたりしていました。僕が今しているCBをするきっかけとなったのが高校2年生の時のBチームでのリーグ戦でずっとSBをしていた僕はベンチにいました。後半に入り監督の方から「CBやってみろ」と言われてしたのが初めてでした。身長は178?くらいでチームでは高いほうでした。やってみると、ヘディングも背の高さと自主練などでたくさんしてきたので勝つことができたり、自分の武器であるロングキックを生かすことができました。これを機にCBとなりました。そして、高校3年生になり、Aチームに入ることができ、CBとして試合に出たりもしました。しかし、総体や選手権などの大きな大会ではスタメンを勝ち取ることができず、出ることができませんでした。そして、総体でも、選手権でも優勝することができず、夢でもあった全国大会は行くとこができませんでした。僕が出てその上優勝して全国大会に行きたかったのですが、まだまだ努力も含めて足りないところが沢山あると気づかされました。
大学は聖カタリナ大学に入学しました。大学に入ってからも夢は全国に出ることで、1年、2年の時は惜しくもいけなかったり、入れ替え戦で勝つことができず2部でやっていたのもありチャンスが少なく、達成できていません。昨日の試合で今年の1つ目の全国にいける大会で負けてしまったのでもう数えるぐらいしかチャンスがありません。今のままでは絶対に全国に行けないと思うのでこれから行けるように努力しようと思います。
DF 藤本 海斗
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