韓国遠征についての毎日更新もついに最後の1人となりました。
みんなの書いていた通り韓国での人とのつながり、文化、習慣などを肌で感じることができたことが1番の収穫かなと思います。
ここでは韓国遠征で経験、成長できたことについて3つ記したいと思います。
まず1つ目。もちろん忘れてはいけないサッカーのことについて。
私は、3試合ともなかなか酷いミスを連発し、チームにすごく迷惑をかけました。
韓国のチームというのは球際の強さだったり思い切りが良くて、日本だとなかなかこない位置からのシュートだったり、こぼれ球の寄せがありました。そこで自分の技術のなさというものを痛切に実感しました。でも逆にそれは収穫かなとポジティブに捉え、これから自分の課題克服への糧になる。そう信じて取り組んでいきたいと思います。
2つ目。これは私生活のことです。
地下鉄でどの切符を買えばいいのか?とみんなで悩んで、地図を見ても韓国語。分かるわけがない。ならば人に聞くしかない!そうみんなが思っていました。その中で日本人の方や駅員さんにどんどん声をかけて教えてもらい、目的地であったミョンドンへ辿り着くことができました。その帰りにも、タクシーの運転手さんとカタコトの英語で韓国のこと、日本のことについて話をしました。その人は日本をすごく褒めていて、リスペクトもすごくしてくれていることが伝わりました。そこで私は日本の良さを改めて実感することができました。これは海外に出たからこそなのかな?と思います!この経験というものを1つの財産として、様々な人たちとコミュニケーションをどんどん図って行きたいと思います。
最後に3つ目。
カンさん、ソンミンのご両親への感謝です。
みんなも身に染みて感じた通り、すごいおもてなしに私たちは何不自由なく韓国遠征を送ることができました。みんなでした観光、焼肉、サッカーの面では道具の運搬に水の確保。
カンさんやソンミンのご両親がいなければこんなにも遠征は充実していなかったでしょう。この感謝の気持ちを忘れてはいけません。
もう1つ忘れてはいけないのは親への感謝です。少なからず親に遠征費を払ってもらったという部員がほとんどだと思います。その恩返しとして、何か1つでもお土産(自分の課題、収穫)を持って帰るべきではないかなと私は思います。
長々と書きましたが、私は3つ目に重きを置いています。この気持ちを忘れてしまうと、人間失格です。何事にも感謝する。そして、相手の気持ちを考えTPOに応じた対応で感謝される人間になる。そういったいい循環が人としての成長につながるのかなと思います。
そして、1つ1つの物事に対してもっと興味関心を持ち、自分の人生の「糧」として成長していきたいなと思います!!
初海外、初韓国サイコーーーでした!!!!!
2年 GK 平井龍兵
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