先日、僕は東京オリンピックをTVの前で観戦とともに日本国民として日本を応援していました。サッカーは勿論。サッカー以外の競技の観戦をしてとても勇気・希望を与えてもらい新鮮な気持ちになりました。一年間の延期分、プラスワンの気持ちで挑んでいる選手の姿を観て、僕自身が感じた事は沢山ありました。
サッカーでは、期待される世代や開催国といったプレッシャーの中、死のグループといったグループを全勝無敗でグループステージ突破を決め、無事に決勝トーナメントまで行く事ができました。決勝トーナメントでは、ニュージーランドと一回戦を行い、ヒヤヒヤしながらもなんとかPK戦で勝利し、準決勝へ進出。準決勝の相手は、テストマッチで決着のつかなかったスペイン。勝利を祈るように観戦をしていました。90分では決着がつかず、延長へ。そして、延長115分にスペインに先制され、そのまま守り切られ敗北。スペインは勝負強いチームだと感じました。また、追い詰められた時こそ自分たちの力を発揮出来るチームの凄さを改めて感じました。3位決定戦のメキシコ戦では、惜しくも負けてしまいメダル獲得できませんでした。吉田選手の言葉、久保選手の言葉と涙をみて思わず僕も涙が溢れていました。
毎試合、日本の身体を張ってゴールを守っている姿は、感動とともに僕の背中を押してくれている気がしました。ある人が…「プロであんだけやっているのだからアマチュアはもっとやらないといけない。」と言った言葉を何度も口にしていたのを思い出して、その言葉がより僕の胸に刺さりました。
僕にとっての東京オリンピックは、衝撃や感動が沢山ある大会でした。柔道の金メダルラッシュ、卓球の混合ダブルスでの逆転金メダル、ソフトボールと野球の金メダルなど、色々な競技を観て沢山の勇気をもらうことができました。金メダルを獲ったら、全員で思い切り喜んだり、負けて悔しかったら仲間全員で涙を溢したりしている姿を観て、日本って本当に良いチームだなと感じました。そして、スポーツって素晴らしいなと感じました。現在、好きなスポーツが思う存分出来る環境が当たり前と思わず、しっかりと感謝していきたいです。これからは発言だけでは終わらずまず行動し、一喜一憂せず聖カタリナ大学サッカー部といったチームを最高のチームに皆んなでしていきたいです。
「東京五輪、感動をありがとう。」
「日本、感動をありがとう。」
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