4年生最後のサッカー部のブログをやめた自分が書いてもいいのかと思ったのですが、和哉や龍兵から書いていいよと言ってもらったので、少し書かせてもらおうと思います。
まずは、退部した自分をまたサッカー部へ関わらせてもらう機会を与えてくださった渡部監督には感謝しています。
そして、サッカー部在籍時にはたくさんの怪我のケアやリハビリをしてくださった鈴木先生、本当にありがとうございました。
それと、そのような状況を受け入れてくれたサッカー部のみんなにも感謝します。
最初、渡部監督からチームを審判や運営でサポートしてほしいとお話をいただいた時、すごく悩みました。自分の勝手な理由で退部を決意して、そんな自分にまたサッカー部に関わることはいいことなのかという思いがありました。
ですが、申し訳ない気持ちもありました。主務という仕事を何も引き継がずにタカに任せてしまったことで大変な仕事を押し付けてしまった形になり、本当に申し訳なかったと思っています。
そんな思いもあり、残り少ない時間ではあったけど、関わらせてもらい、自分の更なる成長とサッカー部の成長を手助けしようと決断し、関わらせてもらいました。
約1年間サッカー部を離れて、再度関わらせてもらった時に感じたのは、頼ることが悪いことではなかったということでした。
自分の性格上、みんなは試合に出ている、自分は試合に出ていないのだから主務という仕事は誰にも頼らず、1人でやらなければいけないと感じていました。ですが、そんな考えは違ったんだと思いました。
そして、自分はサッカーが好きなんだと再確認することも出来ました。
また、サッカー部をサポートしたいと強く思ったのは、10人の同期の存在が大きかったです。
ざわ、こうたろう、ともや、けんしん、あつし、かずや、たつ、りゅうへい、かいと、かいき
この10人と出会わなければ、またサッカー部に関わらせてもらおうと思わなかったと思います。
みんなとは、選手として2年半の活動ではあったけど、とてもいい時間を過ごさせてもらいました。
みんなと同じピッチで試合に出ることはほんの少しだったのは心残りではあるけど、助けられる場面がたくさんあり、助けてもらえたのは本当にありがたかったです。
これから、自分は島根県で再スタートします。自分の夢を叶えられたことは本当に誇りに思うし、さらなる夢を叶えるために頑張っていきたいと思うので応援頂けたらと思います。
これからの聖カタリナ大学サッカー部の更なる成長を願っています。
ありがとうございました。
宅野和希
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