4回生から学んだこと (2年 尾上 康)
聖カタリナ大学に入学し、早くも二回生が終わりに近づきつつある。後輩もでき、先輩としての自覚も持ち始めたが、後輩たちに自分の意見を強く言うことができない。しかし、卒業していく、4回生は私生活は優しくサッカーの時には厳しく意見を述べていた。そんな人達との交流は実に刺激的であり、学ぶことが多かった。そこは質感だったり、躍動感だったり、感じるエネルギーの色あいが違うのだと思う。4回生から学んだことはサッカーに打ち込む姿勢である。普段の生活とサッカーをしているときのオンとオフの切り替えをしており、練習に本気で取り組む姿は自分も負けてられないと言う気持ちにさせられた。また、自分の意思を持っており、練習中でもアドバイスなどをしてくれ、技術、戦術理解の部分でとても自分自身成長できた。そんな4回生から学んだことを次は自分が後輩たちに伝えていく番だ思う。なかなか自分の意見を言うことができないが、自分の殻を破り後輩たちに先輩たちから学んだことを伝えていきたい。伝えることは簡単そうで意外と難しいが、頑張ってチャレンジしていきたい。そして卒業していく先輩たちにはこれから社会に出てさまざまな困難に直面すると思うが、聖カタリナ大学サッカー部、監督から教わったことを生かし、頑張ってもらいたい。
8 尾上 康
2019/02/25 03:40