私たち聖カタリナ大学サッカー部は8月20日〜25日にかけて韓国遠征に行きました。その遠征の中で私は多くのことを感じ学ぶことができました。
まず、みんなが遠征に行く前から不安に思っていた日韓政府同士の争いによる問題については正直私も不安なところはありました。しかし実際に行ってみると韓国の人達はそんなに気にしている様子もなく、私たちに対しても普通の観光客という感じで接してくれました。そういうのを見ていると、不安に思っていた自分が馬鹿らしくなりました。まさに「百聞は一見にしかず」というのを実際に体験することができました。
またサッカーの面では日本とは違った球際の強さだったりプレースタイルだったりを感じることが出来ました。チームとしては1勝2敗という成績に終わりましたが、個人としては全ての試合で得点を挙げることが出来たので、これはかなりの自信につながりました。今回の遠征でお世話になった、多くの方々に感謝をして、この経験をこれからの自分の生活に活かしていきたいとおもいます。
私は現在唯一の4年生で、サッカー部みんなと過ごす時間はあと2ヶ月ほどです。そんな少ない時間のなかで自分が今まで経験してきたことをどれだけ伝えられるかも私の大きな仕事のひとつだと考えています。そして、1部に今年で昇格させることも大きな仕事です。私にはまだまだやることがあるので残り少ないサッカー生活を一日一日大切にしていきたいです。
4年 大塚拓海
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