私は、日本から約950キロ離れた韓国へ遠征に行きました。
自分は国外へ行くことは初めてで、どのようなことが体験できるかとても興味深かったです。
韓国は日本とは気候も変わらず、とても生活しやすい環境でした。その時の自分は膝を怪我をしていたので、主にチームのサポートに従事していました。それだけではダメだと思い、他国の生活や食文化などを多く吸収できるようにしました。
いざ到着すると見慣れない文字ばかりで、知りたいことを知る機会が減ってしまうのかと思い少し残念だったのですが、カンさんのおかげで知りたかった情報や言葉の翻訳などをしていただき、カンさんの存在はとても大きかったです。
カンさん以外にも部員の金聖民のご両親の方にも豪華な夕食を振舞ってもらい、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
現在の日本と韓国との、問題もあり正直行っても大丈夫なのか、その国の人は自分たち日本人に対して、よくない対応をするのではないかと、とても心配でしたが、自分が想像していた以上の振る舞いをして頂き最高のすることができたのでとても良かったです。韓国人の暖かさを感じることができました。
観光だけでなく、サッカーの面でも他国の選手の戦い方や、戦術なども知ることができ、無駄な時間を過ごすことなく、充実した韓国遠征になりました。
今後は、日本の政治を含むニュースなどの報道を鵜呑みにせず、自分の身で体験することの重要性を学ぶことができました。
そして、自分が多くの意見を発信していけるような人材になりたいと思いました。
2年 有福 光太朗