韓国遠征
8月20日から25日の期間、韓国遠征に行った。海外遠征は今回が2回目で、前回はシンガポールに行った。前回のシンガポール遠征では気候やグラウンドに対応することができず、良いパフォーマンスができなかった。その反省を踏まえ、今回の韓国遠征では試合前のグラウンドの確認を入念に行った。グラウンドは芝が短く、いつも通りの蹴り方では上手く蹴れなかったため、あまり下の方を蹴らないことを意識してボールを蹴るようにした。その結果、満足のいくキックはできなかったが、最低限の目標であるハーフウェーラインを越えるキックはできた。このように前回の遠征の反省点を繰り返さなかったことは今回の遠征で成長した点だと思う。
また、今回の遠征で言葉が読めるということのありがたさを学んだ。私は韓国語が全く分からず現地ではお店が何屋さんかも分からなかった。今、日本では義務教育のおかげもあり、識字率は99パーセントを越える。しかし外国ではそれが当たり前ではなく、識字率の低い国も多い。遠征に行くまでは言葉が読めることは当たり前だと思っていたが、それは当たり前ではないと知るいい機会になったと思う。
最後にこの遠征で韓国人部員であるソンミンの家族に大変お世話になった。試合時のポカリの準備やサッカー用具の運搬、夜ご飯をご馳走してもらうなどソンミンの家族の協力がないと今回の韓国遠征は成り立たなかったと思う。ソンミンの家族の方、本当にありがとうございました。
3年 山本 啓仁
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