僕は最近当たり前にすごく感謝しています。
朝練の時、外がまだ暗いため車のライトを照らして練習するのですが、練習終わりにいつも通りエンジンをつけようとしたらバッテリーが上がって、エンジンがかからなくなり色々な人に迷惑をかけました。他にも、もし蛇口をひねって水が出なくなったら。もし携帯がなくなったら。もし怪我をしてサッカーができなくなったら。そう考えてみると当たり前がなくなることはすごく怖いです。
だから僕は、みんなが当たり前にプレーできるようにチームの道具の準備後片付けを率先してやっています。
水が用意されていること。ボールに空気が適量入っていること。ベンチで着替えた服が畳まれていることは当たり前なようで見落とされがちだけど、実は誰かのおかげで成り立っているということを忘れてはならないとつくづく思います。
毎日の練習も北条スポーツセンターを使わせていただいており、そのことが当たり前になりつつあります。その中でも感謝の気持ちを忘れたく無いと思い、椅子の整理や、忘れ物のチェックを欠かさず行っています。
それは、少しでも綺麗に使うことで、間接的にでも感謝の気持ちが伝わればいいなと思っているからです。
当たり前が当たり前じゃなくなることを未然に防ぐということもGKの1つの役割なのかもしれない。と受け止めてこれからも自分のための、みんなのための「当たり前」を守っていこうと思います。
1年
GK 平井龍兵
|
2019/12 (3) |
2019/11 (5) |
2019/10 (4) |
2019/9 (26) |
2019/8 (8) |
2019/7 (3) |
2019/6 (5) |
2019/5 (3) |
2019/4 (4) |
2019/3 (5) |
2019/2 (4) |
2019/1 (4) |