産業能率大学サッカー部 公式サイト

Vol.24 『原動力』 宮崎雄大 (4年)
【名前】宮崎雄大
【出身】コンサドーレ札幌U-18
【ポジション】CB
【好きな芸能人】福原遥
【吉浦宙 4年 (湘南工科大学附属高校)から見た印象】
雄大は北海道からきた道産子センターバックです。僕の印象としては相手の嫌がることを常に考え、攻守において相手の弱みに漬け込むずる賢い選手です。
いつも意地悪してきますが、プレーの事など相談すると丁寧に教えてくれます。
北海道の地名のように、考えていることが読みづらい不思議な奴です。(笑)
 

『原動力』

こんにちは。今回のブログを担当します産業能率大学4年宮崎雄大です。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。

こういった機会ですので最初からふざけなしで書きます。
ブログの話をもらった時、他の人と同じような内容では書きたくないと思いました。しかし、それは間違っていました。
1人1人経験したことも違く、自分の頭の中から文章を引っ張り、それを文字に起こすだけで必然的に他人とは違う文章になること。
他人と比べる必要もなく自分には素晴らしい素質を持っていると自信を持って言えること。

本題に入りたいと思います。
私は幼稚園年中からサッカーをしてきました。
そこから小学生、中学生、高校生とサッカーを続けてきました。
ここまでサッカーを続けてこれた理由は何なのか。よくサッカーが好きだからここまで続けてこれたというのはよくあることです。
もちろんその気持ちは大事です。しかし、自分はその気持ちだけでは続けてこれなかったなと感じています。

そしたら何が必要?
自分が変われたのは次の言葉です。
「他人のために頑張ること」

私が大学1年生の時当時、大学4年生だった佐藤尚輝さん(アスルクラロ沼津)が言っていた言葉です。
その時はこの言葉の意味や本質を理解出来ずにいました。
自分の人生なのに、自分のサッカー人生なのに、、、と意味を分からずにポカンとしていました。
しかし、時が経つにつれこの言葉を少しづつ理解出来る様になっていきました。

この言葉を理解出来る様になったタイミングは、なんと「帰省」にあったのです。
4年生の寮生なら分かると思うんですが、僕は誰よりも「帰省」を愛しています。
「帰省」はただ地元に帰れて、友達と遊べる最高の時間と認識していました。それも間違ってはいません。
しかし、学年が上になるにつれ「帰省」はパワーをためる時間、もう1度自分はやれると再認識させてくれる時間、そんな素敵な時間に変えることが出来たのです。
友達に会うたび、雄大頑張ってね!雄大応援してるよ!必ず言ってくれる最強の言葉。
たとえ、それが本心ではなくてもその言葉を発してくれる数秒間でも自分のことを考えてくれているという証拠。
自分は物事をポジティブに捉えることが出来るスーパーポジティブ人間です。
家族、友達、先生、今まで自分に関わってくれた全ての人が自分という存在を応援してくれている。
そんなことに気づかせてくれた最強の時間が「帰省」です。

今までは自分が好きなサッカーをとことんやり、自分が1番に満足出来ればいいのかなという考えだった。
どんなにキツい練習、どんなにキツい出来事があっても、親の顔、友達の顔を思い浮かべてここまでやってこれました。

そして、最後に、家族には本当に感謝してもしきれません。大好きな家族に恩返しできるように残り少ない時間を頑張ります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログを通して皆さんになにか良い影響を与えることができたらこんな幸せなことはないと思います。
ありがとうございました。

  
2021/08/19 01:42
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