プロフィール
【名前】久保井俊喜
【出身】三菱養和SCユース
【ポジション】最後まで諦めない炎のランニングバック
【好きな芸能人】ビタラフ・アルマン
『オリーブ』
タイトルが思いつかなかったので、小3〜高3までで通算7回くらいお世話になったサンドウィッチ屋さんの店名にしました。
巣鴨に来たら是非寄ってみてください。カレーコロッケサンド200円です。
「退寮まで残り3年10ヶ月」入寮して3日目くらいからずっとそんなことを考えていました。そんな大学サッカーも早いもので残り1ヶ月になりました。
今になって寮生活良かったなと思ってます。それは大塚寮監と同じ屋根の下4年間生活することができたからです。ありがとうございます。
初めてブログを書きます。boiです。ついにこの男がきたと期待してる人も多いと思いますが、今回は感謝と決意を記したいと思います。
最後まで読んでいただけると幸いです。
私は兄がサッカーをやっていたことをきっかけに幼稚園の頃にサッカーを始めました。
ご縁があり小学生4年の頃に三菱養和というチームのセレクションに合格し、高校3年までプレーしました。高校生まではチームでも試合に出続け選抜などにも選ばれるなど、小さな挫折はあったものの、それなりに順風満帆なサッカー人生だったのではないかと思います。情熱を持ってサッカーに取り組んでいました。
しかし高校ではプロになることが出来ず、大学に進学しサッカーを続ける決断をしました。
大学に入り初めて部活という組織に所属し、親元を離れて寮生活を始めました。
100人を超える部員との競争、高校までは全くしてこなかった怪我に苦しみました。
学年が上がるにつれて現実を見て将来のことを考えることも増え、なかなかサッカーと本気で向き合うことができませんでした。サッカーに対する情熱がなくなっていました。こんな気持ちでサッカーを続ける必要があるのかと考えたこともあります。
それでも私が今もサッカーを続けているのは、地元に帰り親友と話をするとみんなが期待してくれて、応援してくれていると感じるからです。
何度も消えかけた情熱を、会うたびに再び燃やしてくれました。
私は4人家族の末っ子として産まれました。
好き勝手に生きてきた私は、両親を学校に呼び出させてしまったり、本当に迷惑をかけてきたと思います。
現在も大学の寮に入りサッカーを続けてもらえてるようにこれまで何不自由ない生活を送らせてもらいました。
現在は海外で単身赴任し、一家の大黒柱として家族を支えてくれている父。
料理が美味しくいつも元気で優しい母。
テキトーに見えてやる時はやる社会人として頑張っている尊敬している兄。
自慢の家族です。本当にいつもありがとう。
寮生活を始めて家族のありがたみが分かり、少しでも恩返しできるように実家に帰った時は家族との時間を大切にし、家事もするようになりました。
両親は私の試合を見ることが好きで、高校生の頃までは遠い会場にも足を運んでくれました。
実家に帰った時も、なかなか結果が出せないサッカーのことにはあまり触れずに、いつも「怪我には気をつけて頑張ってね」と送りだしてくれます。
本当は分かっています。1番の恩返しはサッカーを頑張ってる姿を見せることだと。
分かっていながらどこか向き合えずにモヤモヤとした日々を送っていました。
ですが、残り1ヶ月あまりのサッカー人生は感謝の気持ちを示すためにも全力でサッカーに取り組むことで家族、親友へ1番の恩返しをします。
社会人になり学生時代を振り返った時、この1ヶ月が1番熱く輝いていた瞬間だったと思えるよう、これまでのサッカー人生の中で最大の情熱を燃やします。
IAのみんな、全国いかざ。