Vol.11 『思い出グラム』 三嶋晴仁 (4年)
【名前】三嶋晴仁
【出身校】湘南工科大学附属高校
【ポジション】MF
【好きな芸能人】今田美桜
【土屋翔 4年 (麻布大学附属高校)から見た印象】
無尽蔵のスタミナの持ち主です!
足元もめっちゃ上手いのに、あれだけ試合中に走られたら相手としては嫌だろうな〜とつくづく感じています笑
私生活でもクソふざけてるけど、仲間思いな晴仁でこれからもいてね
『思い出グラム』
はじめまして!
産業能率大学4年の三嶋晴仁です。
「大学生になってまでなんでサッカーをやらなければならないんだろう」
大学でサッカーをやっている人は一度は頭にこの言葉が浮かんだ事があるのではないのでしょうか。
私は、サッカー部に入部した時点で「サッカーって将来何の役に立つのだろう」と思っていました。
あやふやな気持ちで入部した私は、案の定初めての練習でスパイクを家に忘れてしまいました。
今でもあの時に全員から向けられた冷たい目は忘れられません。
そんな私は、2年生の時に練習中自分の気に食わないことがあったら勝手に帰宅したり、遠征では試合中にベンチで写真撮影会を始めたり、遠征の夜にはみんなで夜遅くまでテレビゲームなどをしたりして周りにとても悪影響を与えていました。
そんな私が所属する産能大サッカー部はABCDと4つのカテゴリーがあり上のカテゴリーに行くほど高い強度でサッカーができます。当時の私は、
「絶対に上のカテゴリーでやりたくない」
「同じカテゴリーに仲良い人がいなきゃ嫌だ」
という全く向上心の無いメンタルでサッカーをしていました。一応こんなメンタルでも楽しかったです!
しかし、今振り返るとこの時感じていた「楽しさ」は、1つレベルの低い「楽しさ」だったと思います。
ここまで読んで「こいつ何でサッカーやってるの?」と思う人もいるかもしれませんが、私も当時「サッカーなんでやってるの?」と思ってました。
私がしっかりとサッカーを考えるようになれた出来事として1つ挙げると
一度、私はサッカー部を辞めようとしました。
その時に高校の恩師やスタッフの方達とも話す機会があり、サッカーについて考える事でしっかりと自分の気持ちを整理できました。
しっかりと自分の気持ちが整理できた事で今までの中途半端な気持ちはなくなりサッカーを本気で楽しむことができました。
この時の「楽しさ」はレベルの低い「楽しさ」ではなく本来の「楽しさ」だったと思います。
「やる時はやる、ふざける時はふざける」
これは、私がサッカーを楽しむ上で大事にしている言葉です。
皆さんもサッカーを楽しむ上で大事にしている言葉などを用意しておくとこういうブログで字数を稼げると思います。おすすめです。
とうとう幼稚園から始まったサッカー人生が終わります。自分らしくメリハリを持って楽しむ事を忘れず最後までやりきりたいです!!
最後に、自分がサッカーを続けられた理由として1番大きかったのは同期の存在です。
とてもいい仲間を持ちました。ありがとう!!
いつかみんなでお酒でも呑みましょう。
また、いつでも最高のサポートしてくれるマネージャー、尊敬できる先輩方、可愛い後輩達、素晴らしい環境を準備してくれるスタッフの皆様、色々な人に支えられて4年間サッカーを続けることができました。
この感謝の気持ちを忘れずこれからも全力で突っ走っていきたいです!
最後まで下手くそな文章を読んでいただきありがとうございました!
まだまだ人の人生に影響を与えられるような人ではないけど、これからそんな人になれるよう頑張ります!
2021/07/08 20:28