Vol.8 『親の偉大さ』 鳥居大人 (4年)
【名前】鳥居大人
【出身】清水エスパルスユース
【ポジション】DF
【好きな芸能人】長澤まさみ
【吉田雄汰朗 4年 (名古屋グランパスU-18)から見た印象】
大人は、足元の技術があって、一緒の試合で後ろにいるとめっちゃ安心してプレーできる存在です!
また、彼は彼女のことめっちゃ大好きで大切にしてます!
大人と彼女、2人のことをこれからも応援してあげてください!
『親の偉大さ』
初めまして。今回ブログを担当させて頂く、産業能率大学4年の鳥居大人と申します。
初めてブログというものを書くので、まとまりがなく拙い文章になっているかもしれませんが、最後まで読んでいただければ幸いです。
まず、今このコロナ禍という中で、私達がこうして好きなサッカーができているのも医療従事者の方や、サッカーを行える環境を作ってくださった大学教職員の方・産業能率大学サッカー部のスタッフの方のおかげだと思います。
この場をお借りして心より感謝申し上げます。
最近、就職活動を行っている私ですが、自分自身の人生を文章に書き起こす機会がありました。その時感じたのは、私の「18年間」のサッカー人生において両親の存在はとても大きかったということです。
私は、幼稚園年中の頃からサッカーを始め、2つ上の姉も同じタイミングでサッカーを始めました。
姉は高校1年生までサッカーをしていましたが、私達が小学生の頃は、両親は別々のチームに通う2人を車2台を使って片道約1時間かかる練習場に平日から当たり前のように送り迎えをしてくれました。
また、試合の日は、どんなに遠い会場でも足を運び1番近くで応援してくれました。
そのように、より良い環境でサッカーをプレーさせてもらえたからこそ、中学・高校では清水エスパルスのユニホームを着てプレーすることができたと思うし、大学にも特育生として入学することができたのかな思います。
そんな私の今の夢ですが、後にできるであろう子供にも自分が両親にしてもらったように、好きなことを全力でやらせてあげられるような環境を作ってあげることです。
「後輩へ」
サッカーをやっていて楽しいですか?
楽しいにも色々あると思いますが、自分自身が思い描く「楽しい」という感情を忘れないでください。
この感情を忘れているのであれば、自分の小さい頃のサッカーに対する感情を思い出してください。
小さい頃は、がむしゃらにボールを追いかけていたはずです。しかし、いつしかサボることを覚えて、文句を言うようになったり、考えが大人になっていく上で仕方がない面もありますが、それで本当にサッカーを楽しんでると言えますか?
本当に辛い時は「楽しい」ってなんだろうって頭の中で考えてみてください。
自分が点を決めている瞬間、最高のパスを出している瞬間、ドリブルで相手をいなしている瞬間、ボールを奪う瞬間、それぞれの「楽しい」瞬間を思い出して見てください。その感情があればきっとなんとかなります。
最後までサッカーを楽しんでください。
応援しています。
2021/06/24 18:02