Vol.32 『勇往邁進』 松永竜之介 (1年)
【名前】松永竜之介
【出身】川崎フロンターレU-18
【ポジション】DF
【好きな芸能人】賀来賢人
【カウンゼンマラ 1年 (東京ヴェルディユース)から見た印象】
しっかりしてそうに見えますが、意外とすっぽかしてしまうことが多い一年生キャプテンです!
試合になるとクレバーなプレーで周りを落ち着かせてくれます!
私服が洒落すぎてます。川崎が生んだおしゃれ番長です!
『勇往邁進』
はじめまして。サッカー部1年の松永竜之介です。
このような機会は初めてなので何を書こうか迷いましたが、1年生なので「松永竜之介」を知ってもらえるようなブログを書こうと思います。
最後まで読んでいただけると幸いです。
今年でサッカーを始めて12年が経ちます。
最初は、地元のクラブチームで元気よくプレーをしていたサッカー少年でしたが、親の勧めもあり、川崎フロンターレの下部組織のセレクションを受けることになりました。
昔から技術があるわけではなく運動神経でどうにかしていたタイプだったので、到底無理だと思っていた反面、この頃は運動神経に相当な自信があった為合格できるかもしれないという気持ちもありました。そして、なんと数回に渡るセレクションを受けて合格をし、小学5年生の時に入団しました。
ジュニアで全国大会3位、ジュニアユースではナショナルトレセン関東、Jリーグ選抜、ユースでは全国大会ベスト8やトップチームに昇格した偉大な先輩が居たりと本当に沢山のことを経験しながら成長してきました。
サッカーをやっている人なら分かると思いますが、川崎フロンターレはトップレベルの選手ばかりで間違いなく日本一のチームです。だったら当然のように足元の技術があって上手い選手なのではと思った人もいるかと思います。
松永竜之介はそのような選手ではありません。
一言で説明するなら強いです。上手さがない分、気持ちのこもった熱いプレーをします。
私には叶えたいではなくて叶える夢があります。
川崎フロンターレでプロサッカー選手になることです。
4月から親元を離れ、産業能率大学サッカー部という素晴らしい環境、コーチやスタッフの下で大好きなサッカーができています。
ですが、今のところ悔しい思いしかしていません。
チームはアミノバイタルカップ優勝というタイトルを獲ることができましたが私はピッチに立つことはできませんでした。
このままではプロサッカー選手になるという夢は程遠いと感じています。諦めるつもりは一切ありません。
なぜなら、これまでサッカーを続けられることができたのは多くの方がサポートしてくれたからです。
一番近くで応援してくれる両親、会うとサッカー頑張ってと言ってくれる中学や高校の時の同級生、今まで出会った指導者の方々に自慢してもらえるような報告できるように頑張りたいです。
『勇往邁進』地元のチームで出会ったコーチから貰った言葉です。
恐れることなく、目標に向かってひたすら前進するという意味です。
立ち止まっているわけにはいきません。何があっても突き進みます。
これからの松永竜之介に期待していてください。
そして、産業能率大学サッカー部の応援もよろしくお願いします。
2021/10/09 11:12