【名前】上原玲也
【出身】磐田U-18
【ポジション】MF
【好きな芸能人】永野芽郁
【篠崎輝和 4年 (鹿島Y) から見た印象】
玲也は明るくてお調子者でふざけてばっかりだけど、根は真面目でとても仲間想いです!
ちょこちょこしたテクニシャンで玲也からボールは奪えません!
可愛い顔して胸筋すごい玲也!毎回自転車貸してくれてありがとう!
『僕の走る理由』
さて、みなさん突然ですが質問です。
なぜ流れ星に願い事をすると願いが叶うと言われていると思いますか?
迷信?それともお天道様が叶えてくれるから?
いえいえ、そんなわけあるはずがありません。
流れ星が流れゆくあの一瞬の時さえも叶えたいと強く願うその人の意志、想いが願いを叶えるのです。
申し遅れました、産業能率大学4年上原玲也と申します。今回、人生初めてのブログを書かせて頂きます。最後まで読んで頂ければ幸いです。
僕がボールを蹴り出したのは5歳の時です。
父の影響でサッカーを始め、これまで18年間サッカー漬けの日々を送ってきました。しかし、僕にもスパイクを脱ぐ時が来ました。今シーズンを以ってこれまでのサッカー人生に幕を下ろすのです。
まずはこれまで自分を支えてくださった人たちに感謝を伝えたいです。僕がこんなにもサッカーに熱中できたのは家族、友人、指導者、チームメイトの支えがあったからです。ありがとう。
さて、僕がこのサッカー人生において感じた事を素直に書いていこうと思います。
なぜこんなにも辛い思いをして走らなくてはいけないのだろう。なんのために今自分は走っているのだろう。走りたくない。走りたくない。走りたくない。
こんなことを思っていました。
サッカーをしていてこんなにも走ることが嫌いな人はなかなかいないでしょう。しかし僕には辛くても苦しくても走ろうと思える原動力があります。それは走り切った後にある、苦しみを超えた先にある笑顔の瞬間です。苦しくなるまで走ってみんなと勝利を分かち合う瞬間、肩組んで仲間と笑い合う瞬間がたまらなく好きなんです。大好きなんです。だからこそ僕は今でも走っているんです。これって素晴らしくないですか!!?
スポーツには、こんなにも人の心を動かす力があります。
これこそがスポーツの価値ではないでしょうか。
スポーツとは人の心を動かし、国境を越え人種を超え人々に笑顔を届けることのできる唯一無二なものだと思います。僕はサッカーを通じてこんなにも価値あることに気付くことができました。
そして残り少ないサッカー人生を最後の最後まで全力で突っ走りたいと思います。
最後に僕が大学時代に出会った指導者のこんな言葉を紹介します。
"時を守り、場を清め、礼を正す。"
これは今では僕の座右の銘です。
あたりまえのことですが人としてとても大切な事です。自分自身なにか最近上手くいっていないと感じた時に思い出してみてください。
新型コロナウイルスによりまだまだ不便な生活が続いています。そんな中、最前線で戦い続けてくださっている医療従事者たちへエールを送ります。
今こそスポーツの力で世界を盛り上げましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも産業能率大学サッカー部をよろしくお願いします。