産業能率大学サッカー部 公式サイト

Vol25 『感謝』 吉川 樹 (4年)
プロフィール
【名前】吉川樹
【出身】聖光学院高校
【ポジション】DF
【好きな芸能人】石原さとみ
【岡野雅也 4年 (都立東久留米総合高校)から見た印象】
福島のど田舎から神奈川にやってきた彼は、大怪我や目の手術など何度も困難を乗り越えてきました。普段は笑顔いっぱい、サッカー部の癒し系キャラですが、サッカーに対する思いは人一倍強いと思います。そんな彼の想いが詰まったブログになっていると思うのでぜひ最後まで読んでいただけたら幸いです!
 

『感謝』
 
初めまして!
産業能率大学サッカー部4年の吉川樹です。
自分の想いを書き記す機会は少ないので真面目にかきます。
最後まで読んで頂けると幸いです。
 
私の大学サッカー生活を表すと「苦」という一言に尽きます。今まで経験したことのない大怪我で、大好きなサッカーをまともにプレーできた時間はとても少ないです。
しかし、そんな大学サッカー生活から私が学んだことは、多くの人に支えられてサッカーができているということです。
私は福島県で生まれ、9歳でサッカーを始めました。私は大きな怪我や病気もなく、小中高とサッカーをすることができました。
大学ではプロになることを強く志して、産業能率大学のサッカー部を選びました。
 
しかし、大学2年の秋に私は大怪我をし、今まで何不自由なくできていたサッカーを生活から奪われてしまいました。
長い入院生活や松葉杖生活。私は伊勢原で1人暮らしをしていましたが、1人で生活することが困難なため、寮で生活させてもらった時期もありました。食事、洗濯、風呂。何をするにしても手助けが必要だった私を支えてくれたサッカー部の同学年の友人、スタッフ、先輩や後輩にはとても感謝しています。
 
何より感謝を伝えたいのは両親です。私に期待をして大学に通わせてくれたこと、好きなサッカーを続けさせてくれたことにとても感謝しています。
まだ直接言葉で感謝を伝えることができていないので、言葉や行動で感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。

最後に大学4年間で成長した姿を見せたかったという気持ちが今は強くあります。今年は新型コロナウイルスでプレーを見てもらうことは難しいかもしれないですが、来年から1人の社会人として感謝の気持ちをもって、頑張りたいと思います。
 
この世に1人で生きてきたという人間は1人もいません。人は必ず誰かに支えられて生きています。今、当たり前にできていることは当たり前ではありません。皆さんも両親や仲間に素直に感謝の気持ちを持って行動し、時には言葉で感謝を伝えてみてください。
 
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆さんに何かプラスになれば幸いです。
これからも産業能率大学サッカー部の応援をよろしくお願い致します!

(写真右)

  
2020/12/17 13:36
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