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『再現性のある技術』/ 玉井駿作
『再現性のある技術』/ 玉井駿作



部員ブログを担当させていただきます。
理工学部物理科学科3年の玉井駿作です。
拙い文章ですが最後まで読んで頂けると幸いです。


時の流れは早いもので気付いたらもう大学3年生になっていた。ありがたいことに今も素晴らしい環境でサッカーをやらせてもらっている。今回のブログで書く内容があまり思いつかなかったのでサッカーのことについて書きたいと思います。




「今のプレーは偶然だった?」





サッカーは1分、1秒と試合中の状況は変化する。全く同じ状況は生まれない。サッカーにおいて偶然という現象は必ず起こり、それによって勝敗でさえ決まってしまうこともある。
そこがサッカーの面白さであり醍醐味の一つでもある。
しかしその中でも個人の技術をいつでも発揮させることは可能であると思う。
もちろんミスは起こるし、偶然上手くいったプレーが得点に繋がったりする。
その偶然に対してどのくらい向き合えるか。
常に練習から
なぜ今のパスはうまくいったのか?
なぜシュートが決められたのか?
できたプレーを言語化することで偶発的だったプレーに再現性をもたせることができる。



基礎があるから応用ができるように、常に状況が変わる中での判断の質、パス、トラップ、常に高い質でプレーできるか、強度の高いレベルの中で再現性が高まるからこそ独創的、創造的なプレーが生まれると思う。



これからより自分が成長していくために必要なことは再現性を高めることだと思う。
自分には高い身体能力などがあるわけではなく、派手なプレイヤーでもない。
常にベストな判断、ボールの置く位置やパスの質はもちろん、何故上手くいったのか、何故上手くいかなかったのかを言語化することで再現性は高まっていく。練習で型を作り、精度を高めて、試合で再現する。




とある漫画にあった言葉で
「再現性のある成功の先にしか進化はない」
まさにその通りだと思った。





日々の練習を大切にし
再現性のある技術を身につけて
これからより成長できるように頑張っていきたいです。

  
2024/05/31 05:43
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