『描く未来と現実』/新玉瑛琉
こんにちは。今回、部員ブログを担当します名古屋グランパスU-18出身、経営学部3年の新玉瑛琉です。拙い文章ですが、最後まで読んで頂けると幸いです。
私の描く夢は、高校時代に苦楽を共にした名古屋グランパスの同期の仲間ともう一度同じピッチに立ち、最強最高であったサッカー、あの時代を再びみんなで創ることである。
その同期の仲間（榊原杏太、田邉光平、牛澤健、村上千歩、倍井謙）は、大学に入って名古屋のキャンプへの参加、エリートリーグやDENSO、関東選抜に選ばれている。
ここで、一つの大きな壁があることに気がついた。
みんなは色んなことに呼ばれ、プロへの道に近づいているのに、自分だけ何も呼ばれていないという事に気がつき、みんなと俺の間には大きな壁があるという現実を知った。
勿論、去年東京都リーグだったこともあり、注目される存在ではないことは心の中に留めていた。しかし、プロを目指していく上で、キャンプや選抜、DENSOなど何ひとつ選ばれない自分のことに腹が立ち、ユースで日本一を獲った事も自分の力なんて何ひとつなかったのかと考える事もあった。
なぜ、自分は呼ばれないのかをじっくり考えた。
それは単純なことで、ユースの時に出来ていたことが、今出来ていない。ユースの時のように自分を表現できていないから。だと気づいた。
ユースの時はみんなと一緒にプレーして、毎回練習でバチバチやって、共にいろんな優勝を経験した。もちろんのこと、過去の栄光に浸ることはよくないが、過去についた自信を活かすのは、関東リーグに復帰した今であり、今こそユース時代の自分を思い出すべき時だと思う。
私は今まで、どんな状況になっても彼らに負けたくないという感情は、一度も消えたことがなかった。悔しいという感情こそが一番人を強くさせ、成長できるから。だから同期は本当にありがたい存在である。そして、嬉しいことに関東リーグの舞台で同期と戦えるというひとつのチャンスが来た。同じリーグになった時とても嬉しく思ったけど、なにより負けたくない気持ちがずっと強かった。目の前に壁の存在があるから、後は自分の力で壊すだけだから負けないように頑張りたい。
そして2022年5月10日、親友である榊原杏太の名古屋グランパスの内定が発表された。彼は夢を叶え、さらに前に進もうとしている。この内定が俺には、最強世代のユースのみんながもう一度集まることを象徴する出来事に感じ、お前も頑張れというメッセージに思えた。
自分の描く夢を叶える為に、同期に負けないよう毎日練習に励み、自分自身逞しくなりたい。
長くまとまりのない文章となってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
私の描く夢は、高校時代に苦楽を共にした名古屋グランパスの同期の仲間ともう一度同じピッチに立ち、最強最高であったサッカー、あの時代を再びみんなで創ることである。
その同期の仲間（榊原杏太、田邉光平、牛澤健、村上千歩、倍井謙）は、大学に入って名古屋のキャンプへの参加、エリートリーグやDENSO、関東選抜に選ばれている。
ここで、一つの大きな壁があることに気がついた。
みんなは色んなことに呼ばれ、プロへの道に近づいているのに、自分だけ何も呼ばれていないという事に気がつき、みんなと俺の間には大きな壁があるという現実を知った。
勿論、去年東京都リーグだったこともあり、注目される存在ではないことは心の中に留めていた。しかし、プロを目指していく上で、キャンプや選抜、DENSOなど何ひとつ選ばれない自分のことに腹が立ち、ユースで日本一を獲った事も自分の力なんて何ひとつなかったのかと考える事もあった。
なぜ、自分は呼ばれないのかをじっくり考えた。
それは単純なことで、ユースの時に出来ていたことが、今出来ていない。ユースの時のように自分を表現できていないから。だと気づいた。
ユースの時はみんなと一緒にプレーして、毎回練習でバチバチやって、共にいろんな優勝を経験した。もちろんのこと、過去の栄光に浸ることはよくないが、過去についた自信を活かすのは、関東リーグに復帰した今であり、今こそユース時代の自分を思い出すべき時だと思う。
私は今まで、どんな状況になっても彼らに負けたくないという感情は、一度も消えたことがなかった。悔しいという感情こそが一番人を強くさせ、成長できるから。だから同期は本当にありがたい存在である。そして、嬉しいことに関東リーグの舞台で同期と戦えるというひとつのチャンスが来た。同じリーグになった時とても嬉しく思ったけど、なにより負けたくない気持ちがずっと強かった。目の前に壁の存在があるから、後は自分の力で壊すだけだから負けないように頑張りたい。
そして2022年5月10日、親友である榊原杏太の名古屋グランパスの内定が発表された。彼は夢を叶え、さらに前に進もうとしている。この内定が俺には、最強世代のユースのみんながもう一度集まることを象徴する出来事に感じ、お前も頑張れというメッセージに思えた。
自分の描く夢を叶える為に、同期に負けないよう毎日練習に励み、自分自身逞しくなりたい。
長くまとまりのない文章となってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。
2022/06/07 15:25
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