「自分の価値」/長谷川優斗
「自分の価値」
こんにちは。
横浜市立東高校出身理工学部3年の
長谷川優斗です。
ブログを書くにあたって一度自分の大学サッカーを見つめ直して言葉で表してみることにしました。できるだけ端的にまとめたので最後まで読んでいただけるとありがたいです。
まず振り返ってみたものの自分は大学サッカーのほとんどが怪我でまともにプレーした記憶がありません。チームメイトにも自分がどんなプレイヤーなのか分からないと言われることがあります。そして、自分自身でも時々、自身がどういったプレーをしていたか分からなくなってしまう時があります。そういうことを考えていると自分がサッカー部に所属している意味があるのだろうかと思うことが何度もあります。
しかし部活を辞めようと思ったことは一度も思ったことがありません。それはサッカーが好きという根本的な気持ちがあるからだと思います。飽き性な性格な自分が学生の時間全てを捧げるくらい没頭している唯一のことだと思います。
そしてもう一つ大きな存在はチームメイトだと思っています。同期に限らず先輩後輩も練習後はグラウンドでしょうもないことをだらだら話したり、ピッチ内ではライバルとして自分の気持ちを奮い立たせてくれるみんなに感謝しています。だからこそ早く復帰してこのチームに多少なりとも何かを還元しなければならないと思っています。それはもちろん自分がピッチに立って勝利に貢献する事もそうですし、今度は自分が周りのみんなと切磋琢磨できる存在にならなくてはいけません。
怪我ばかりで正直辛い事が多いですが、そんな自分だからこそチームにとっての価値や存在意義をしっかり考えることができたと実感しています。そして今シーズンはそれをピッチの中でも表現できるように頑張りたいと思います。
ここまでブログを読んでいただきありがとうございました。
2023/04/22 22:07