『思い込み』/結城快也
平素よりお世話になっております。経済学部現代経済デザイン学科3年の結城快也です。GWに開催された私の地区の成人式が終わり、これからの楽しみが1つずつなくなってきているような虚無感が少なからず自分の中に存在する最近であります。
今回は2回目の部員ブログになりますが、自分の心の内を表に出すのは得意ではないためとても緊張しております。自分で作った替え歌をブログに載せる誰かさんほどユーモアがある文章ではありませんが、自分なりのベストを尽くしていますので最後までお付き合いいただけますと幸いです。
―思い込み―
どれほどの人がUFOやおばけを信じているだろうか。このクエスチョンは定番中の定番であり、信じていようがいまいが日常生活にはなんら障害は起こらない。ちなみに僕は存在していて欲しいと思っている。
ただ、今日僕がここで言う「思い込み」はこんなにも単純な話ではないと自負している。
なんだ「思い込み」って思った人も多いと思うが、この単語は僕が日常生活の中で意外と意識をさせられている単語である。
占いは当たっている気がする、
これが僕の「思い込み」の原点である。
これからというのが、LINEやTVのスッキリで毎日の運勢をチェックするようになった。本当に占いは当たるようで、一日が占い通りに進んでいった。良い運勢の時は最高なのだが、悪い運勢になった時はダメダメである。なぜかわからないが悪い時は本当についてないことがおこってしまう。運が隣に存在してくれないのは結構ハードな日々であった。
だから僕は工夫をした、ついていないことがおこらないように。簡単なことであったのにすぐには気づけなかった。
占いを見ないことだ。
占いを見なくなってからは特別悪いことはおこらなくなったと感じている。むしろ、良いことがたくさんおこったようであり、毎日が良い一日になった。加えて、マイナスにいくことがなくなったのでポジティブになった。「笑う門には福来る」の言葉もまんざらではないなと感じた。
僕は、毎日が楽しいと思っている。もしかしたら僕は超ポジティブ人間でネガティブなことですら楽しいと思ってしまっている可能性もある。それでも、楽しいと思い込むだけで楽しさが近づいてきている。思い込むだけで良い方向に進んでいくなんて、いつでもどこでもできる。なににでも応用することが可能である。
筋トレルームで筋トレをやるよりも多くの時間を座って過ごしている人がいる。彼は「キテルワー」とか言っていたが、周りから見たら全然やっていないと捉えられているかもしれない(詳細は良くわからない)。しかし彼は、筋トレをやらずして筋肉を増やすという思い込みの原理を使っていたのかもしれない。「キテルワー」と思い込むことで本当に彼の筋肉に刺激を与えることができていたのかもしれない。その時はみんなで彼に謝らなければならない。
いいだしっぺが高確率で負けるのも、皆がいいだしっぺが負けるとおもいこんでしまっているからである。
直感が当たる確率は90%とも言われている。直感の一瞬で自分の考えを信じているからだろう。
20歳という早い年齢でこのことに気づくことができて良かった。これからも、ポジティブシンキングで素晴らしいことをたくさん掴んでいきたい。
まとまりのない文章で読みにくかったと思いますが、最後まで読んでくださりありがとうございました。今後とも青学サッカー部へのご支援とご声援の程、よろしくお願いいたします。
2023/06/27 11:20