『決意』/羽生識
明けましておめでとうございます。
国際政治経済学部国際政治学科3年、羽生識です。
2021年最初の部員ブログを担当させていただくことになりました。読んでいただけると幸いです。
まずは、サッカー部全員へ。(特に同期)
窪井君が言ってたように、私は年明けにコンディションを最大級に上げるのが得意ですが、今年は膝の影響で体を動かすことが出来ていません。そのため、17日に丸くなって緑ヶ丘に現れても以前のようなデブいじりはしないで欲しいです。
ここからは本題に入りたいと思います。
去年は、進路について考えなければならないということで、いろいろと考えさせられ、悩んだ一年でした。自分のことについて話すのはあまり好きではなく、思っていることを伝えるということも苦手ですが、せっかくの機会なのでここでは私の心境について書きたいと思います。
私はプロサッカー選手になることを夢に約17年間サッカーを続けてきました。夢を追い続ける中で、一番難しいと思ったこと、自分に一番足りていないと感じていることがあります。それは、「夢を実現させると強く思い続けること」です。私は弱い人間なので、自分より上手い人と比較しては自信を無くし、思いが揺らぐことがこれまでに何度もありました。
去年もそうです。前期の段階で実力不足を痛感。そして二度の怪我。最終的には都リーグへの降格が決定。自分にとってこれらは夢を諦める理由としては十分すぎるもので、就活に専念したほうが良いのではないかと考えていました。
しかし、気持ちが揺らぐことは何度もあったものの、完全に気持ちが切れたこと、サッカーを嫌いになったことは一度もありませんでした。去年、あれだけ負けてもサッカーが楽しいことに変わりはなかったし、怪我を繰り返しても試合に出たいとずっと思っていました。弱さを痛感すると同時に、改めてサッカーが好きであるということに気づかされました。
同期にはプロを目指している人が多く、自分と同じようなことを感じている人もいるのではないかと思います(分からんけど)。ここまでだらだらと書いてきましたが、私はプロになるという夢は絶対に諦めないと決めました。
みんな、それぞれに想いがあると思うけどラスト一年後悔のないように頑張ろう。あと、さぼってたら叱ってください。
最後に、これまでサッカーについてずっと書いてきましたが、就活を辞めるということではありません。就活は自分にとってプラスになると思ったし、両方できるということが大学の良さであると思うので、このまま続けようと考えてます。なので、皆さん色々と教えてください。よろしくお願いします。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は私がサッカー部で唯一苦手な西澤俊にバトンを回したいと思います。すかした文章を書いてくれるでしょう。
2021/01/06 19:44