『前向き』/宇治川立樹
平素より大変お世話になっております。地球社会共生学部2年の宇治川立樹です。同期が面白いブログを書く一方で、キャラに沿った感じで書いていきたいと思います。
主題でもある「前向き」をここ最近あらゆる局面で意識するようになりました。サッカー面はもちろんのこと学業、家族との時間、バイト等の日常生活において常に「前向き」の姿勢を堅持することが最も重要だと私は考えています。サッカーではボランチをやっている以上、前を向くことを第一に考え、攻撃に転じる機会を増やさなければなりません。また、チームスポーツにおいて仲間と積極的にコミュニケーションを図り、自分の意見を伝え味方の考えを汲み取ることが必要です。学業面では大学生の本分は学業であり、自分の興味関心に沿った分野を集中的に学ぶことができる最高の環境が用意されています。それに加えバイトでより多くの社会勉強をし、大学卒業後には今まで依存していた家族の元から自立しなければなりません。つまり、家族と過ごす時間を一分一秒無駄にすることなく濃ゆい時間を過ごせるかが自分の人生を豊かにする要素の一つであると私は捉えています。
今までダラダラと綴ってきましたが、何を伝えたいのかと言うと「今の生き方で後悔はしないか?」ということです。大学に入って早2年経ち、部活、授業の環境に慣れが出てきてしまい、上手に楽をすることを覚えてしまっている自分がいます。今シーズンに入り4、5回怪我をしてしまっていますが、これらの怪我は未然に防げたものもあるかと思います。ありがたいことにトップチームでプレーさせていただくことが今シーズンありましたが怪我で思うようなプレーができず歯痒いシーズンとなっています。授業においても高校時代まではあった主体性が失われ、目的もなく90分が過ぎることも多々あります。高校時代に高次元の文武両道を掲げていたあの時に比べるとどこか物寂しい生活を送ってしまっています。しかし、自分の能力や学力が落ちたのではなく、「前向き」に取り組む姿勢がどこかで疎かになり生活に綻びが出るようになってしまっているのです。
ありがたいことに私は同期、友達等周りの人々に恵まれており、特に両親を含めた家族、祖父母はとても勉強になる存在です。部活に行き、どこよりも大好きで居心地の良い家になるべく早く帰り最低限の課題、興味のある分野の勉強をし、オフ日は家どころかベッドから一歩も出ないでひたすらドラマを観ては涙をポロポロ流すような「おじさん」みたいな一日を過ごしている。これが「サッカー部随一の引きこもり」である私の日常となってしまっています。そんな私と対象に家族や祖父母は疲れていろうと何事においても「前向き」に、無駄な時間を過ごさないように工夫しています。上記の人々に共通することは何事でも逃げずに向き合い続けていることです。
自分本位で要点がまとまらない拙い文章となってしまいましたが、末末控えている半年間の留学を含め、何事においても「前向き」に自分の殻を破れるようにしていきたいです。できることからまず行動に移し、自分の未来をより良いものへと創造していきます。
最後になりますが、今後共青山学院大学体育会サッカー部へのご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。最後までお読みいただきありがとうございました。
2023/08/02 05:24