『我を非として当う者は吾が師なり』/斎藤優貴
新潟明訓高校出身の斎藤優貴です。シェフの磯村君から指名を受けたので書かせて頂きます。拙い文章ですがよろしくお願いします。
私が後期に履修した中国古典文学特講という授業で
『我を非として当う者は吾が師なり』
という言葉を学びました。これは荀子の「脩身論」の根本を表した言葉です。
この意味は
自分に面と向かって注意をしてくれる人は、すべて自分の師であると思いなさいというものです。
ただ叱りたくて叱っているひとはいないと思います。その人のことを思い、成長を促すために言ってくれているはずです。自分に対して叱ってくれる人を大切にしていかなくてはいけないと考えさせられます。
私は高校時代サッカー部の監督に3年間叱られ続けてきましたが、その全ては私の事を思ってくれていたはずです。とても感謝しています。不満に思い反抗してしまうことがあったのですが、とても未熟であったと今はとても反省しています。その時にこの言葉を知っていればもっと監督の意図を理解できていたのかなと考えたりもします。
大学に入り、叱られることが少なくなってきました。その中でも注意してくれる、コーチ陣、先輩、後輩を大切にして日々成長していきたいです。今年は青学が勝つ集団になれるようこの言葉を大切に日常生活から取り組んでいきたいと思います。
少し真面目な感じになってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。練習は朝が早いですが、元気出して練習行くのでこれからもみなさんよろしくお願いします。
次は免許証の写真が特徴的な平松君お願いします!
2021/02/25 17:48