『感情任せ』/山田智暉
平素よりお世話になっております。社会情報学部3年山田智暉です。
今回は2回目のブログという事で何を書こうか迷っているうちに締切日になってしまいました。前回よりも確実に拙い文章になっていると思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
「今日なんか練習行くのだるいな」「今日なんかやる気あるな」サッカーをやっていれば、いや、サッカー以外でも生きていればどちらも一度は感じたことのある感情だと思う。
感情は時に自分のやる気を促進し、プラスの方向に導く。しかし、その日の感情に任せて練習に取り組んでいるとどうしてもやらない日が多くなる。
怪我をしてしまった、カテゴリーが落ちた、前日の練習で疲れたなどやる気が削がれる要因は様々だと思う。実際、そういった感情に陥ってしまい練習をこなしている時期もあったし、それを理由に辞めてしまう人、所属しているだけになる人を何人も見てきた。
その場の感情に揺さぶられ、自分のことを理解しようとせず、他人にベクトルを向けて、ただ文句を言う。
やる気が出ないから本気で取り組まない。
感情任せに行動をして、一日一日を無駄にしていくのは本当に勿体無い。
厳しいことを言うと、感情に任せて行動をしている人は弱い人間だと思う。
僕はこの弱さをなくすためには感情に委ねるのではなく、何ヶ月後何年後になりたい自分に近づけるためにその日やるべきことに取り組むことが必要であると思う。
何が要因なのか、課題解決のためには、何に取り組むべきなのか、常に考えながらその日やるべきことを導き出し、行動に移す。
それが自らの成長に繋がっていくと思う。
と偉そうなことを書いているが、僕自身、怪我が続いてしまい、思うようにサッカーができていない。正直、感情に揺さぶられ、やりたくない日もある。
そんな辛い時こそ仲間に頼って共に成長するのが、チームスポーツ真髄である。
だからこそ、一人で背負い込まず、仲間と共に目標に向かうことも大切だと思う。
文才がなく、長く拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありとうございました。
2023/06/14 16:56