『変化』 / 安藤如登
こんにちは。
東京ヴェルディユース出身、コミュニティ人間科学部の安藤如登です。文章を書くのは苦手なのでまとまりのない文章になってしまうと思いますが最後まで読んでいただけると幸いです。
私には理想としてきたサッカーがあります。
それは「90分を通してボールを保持して相手を圧倒して勝利し、観ている人もを楽しませるサッカー」です。これはヴェルディユース時代に仲間たちと"共鳴"し共に目指してきたものです。
今でもこの理想は変わっていません。
ですが、環境は変わるものです。目指していたプロ昇格は叶わず、私は青山学院大学体育会サッカー部に来ました。当たり前ですが青学には青学のサッカーがあります。
青学に来てすぐは今までの当たり前との違いを受け入れられずにすごく悩んだし苦しみました。夏頃のトップチーム昇格を機に少し割り切ることができましたが心の奥底にはまだ変化を受け入れられてない自分がいたと思います。
ですがシーズンオフに入り色々と考え自分と向き合うなかで、求められるものが今までと違ったとしてもプレーの根底にある、良い立ち位置を取る、状況を正確に判断する、止める蹴るは変わらず追求していくべきだと思ったし、変化を受け入れ、自分がチームのためにできる最高のパフォーマンスを追求することが成長に繋がると思うようになれました。
8年間ヴェルディで積み上げてきたものを変えるのはプライドが邪魔をして少し辛かったし時間もかかってしまいましたが私にとっては自身を見つめ直す良い時間だった思います。
最後になりますが今シーズンは青山学院大学体育会サッカー部にとってとても大切な1年になると思います。このチームが勝つために自分ができることを最大限しようと思います。
長々とまとまりのない文章を書いてしまいましたが読んでいただきありがとうございました。
2022/04/05 22:12