『現状』/加藤蓮
こんにちは。流通経済大学付属柏高等学校出身、経済学部経済学科3年の加藤 蓮 です。
この度、後輩の関根 浩平(昌平高校/2年)に指名していただいて、ありがたいことに部員ブログという自分の想いを言葉にする機会をいただきました。
読んでいただければ幸いです。
早いもので今年も残り1ヶ月となりました。
自粛期間が明けてからここまで猛スピードで駆け抜けた感じがします。
まず当たり前に関東リーグを行えている訳ではなく、あらゆる人達のご尽力の元、私たちはプレーできています。本当に感謝しています。
そんな中、リーグ戦に関しては現在最下位。後期に関してはまだ1勝もしていないという、とても苦しい状況だ。
「勝ちが当たり前」
皆も自分も少なからず、負けるより勝つことの方が多かったんじゃないかなと思っている。
この現状の打開の仕方が分からない。皆必死に練習に取り組むし、全員がこの状況をどうにかしたいと思っていると思う。
今年のリーグ戦で個人的にめちゃくちゃ悔しい経験をした。流通経済大学戦だ。
前期も後期も5失点ずつして、攻撃に関してはチームとしてほとんど通用しなかった。個人としても、今まで一緒に戦っていた元チームメイト達にボコボコにされて、恥ずかしかったし何より本当に悔しかった。
じゃあとにかく練習するしかない。
頭が悪そうだけど、結局それしかないと今は思っている。相手のチームが100%で練習しているなら、青学は120%で練習しないといけない。今までやってる分よりももっと練習しないと勝てないし、追い越せない。
「理屈じゃねんだよ」
これは高校時代の恩師の言葉。
いつも言ってたし、本当にバカっぽいなって当時は思っていたけど、今1番足りてないことだと思う。
戦術的に問題があるとか今はその次元の話じゃない。
本気で走って守って攻める。
アホになって、とにかく練習して、自分の武器を磨いて、弱点を消す。
幸いにもあと3試合残ってる。
今ならまだ何とかできるかもしれない。
チームを救えるかもしれない。
青学のために全員が死ぬ気でプレーしましょう。
応援してくれている仲間、家族そして自分のために。
文章書けないんで、下手で本当に申し訳ないです。
次は後輩の新玉 瑛琉(名古屋グランパスU-18/1年)にバトンを回したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
2020/12/02 18:04