『信頼』/徳原輝一
『信頼』/徳原輝一
社会情報学部2年の徳原輝一です。
2回目のブログになり何を書こうか迷いすぎて、締切日に慌てて書いているので拙い文章になっていると思いますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
私が大事にしている「信頼」について書きたいと思う。
サッカーは「信頼」なくできるスポーツではない。
「信頼」とは、私にとってサッカーのみならず、人として根底にあるものだ。
このように考えるようになったのは高校の時である。過去一度だけ、「信頼関係」を上手く築けずに、後悔した経験があった。高校時代キャプテンだった自分は、不安から本気で仲間を信頼してなかった。逆に言うと信頼されてなかったかもしれない。今思えば、最低なキャプテンだったと思う。そんな時にある1人の仲間が、「俺たちをもっと頼りにしては欲しい」そう声をかけてくれた。自分にとって救いの言葉だった。それ以降私は、「信頼」をものすごく大切にするようになった。
「信用できる人よりも信頼できる人」
どこで見たかは、はっきりと覚えてないが「信頼関係」で悩んだ私に刺さる言葉だった。
「信用」とは、一方的に信じる気持ち
「信頼」とは、お互いの気持ちが通じ合っている
「信用」と「信頼」似た様な言葉だが、こんなにも意味が違う。一方的ではなく、互いに関係を作れるこんな人になりたいと思った。こいつになら頼れるそんな存在に成長していきたい。
青学サッカー部に入部して2年目、自分達の学年は他の学年に比べて本当に仲が良いと感じる。気持ち悪いぐらい。本当に。それはお互いが本気で「信頼」している結果だと思う。いつもはふざけたり、馬鹿みたいなことをしたり、動物みたいなやつらばかりだけど、自分達にはしっかりとした「信頼関係」がある。これは、自信を持って言える。
「信頼」を大事にしている自分にとっては、こんな素晴らしい仲間とサッカー出来ることに感謝しないといけないと改めて思った。
これからも大事な仲間達と「信頼関係」を築いて切磋琢磨して頑張っていきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
2023/08/23 20:50