『桜』/畠中桜介
こんにちは!青山学院大学体育会サッカー部2年の畠中桜介です!
今回は、自己紹介と自分の約20年間の主なできごとを書いていきます!
2003年3月24日に北海道札幌市で生まれた。なぜ名前に「桜」が入っているか、それは、春に咲く花は「桜」であり、この文字を入れたかったからだと聞いた。今まで、名前を数え切れないほど呼ばれてきて、初めは必ずと言って良いほど「桜」の文字がカッコいいと褒められる。名前は、自分では変えることができないから親には感謝している。
小学2年生の時、自分の人生にとって大きな分岐点が訪れた。それは、今までずっと続けているサッカーとの出会いだった。当時、サッカーのアニメが流行っていたこともあり、サッカーを遊び程度にしたいなと思い、友だちに「サッカーしよう」と言うと、「やったことないのにできるの?」と言われた。すごくショックだった。でも、サッカーがしたいから始めることにした。
小学生の頃は、他にも英語、水泳、テニスを習っていた。テニスでは大きな大会で優勝したこともある。しかし、その時から、英語がすごく話せるようにも、速く泳ぐことも、テニスが上達することもなかった。その時から成長したのはサッカーだけだった。
その後時は流れ、函館の市立函館高校という田舎の学校に進学した。函館には、私立高校が二つほどあり、毎回、全道大会にはその二つの高校が行っていた。自分が二年生の時、全道大会に二回連続で出場することができ、ベスト8にも二回連続で進出することができた。すごく嬉しかった。自分も得点をあげたり、アシストをしたりと大活躍だった。
しかし、大学に入ると、知ってはいたが上手な選手が数多くいた。自分の中ではすごいと思っていた成績でも、それよりみんなすごくて驚いた。現在は、試合に1分でも出場できるように日々練習している。自分は、試合でたまたまな点を取ることがよくある。運は持っている方だと思う。こんなに試合に出ていないのにやる必要があるのかときっと思う人もいるだろうが、自分にはサッカーしかないから続けていきたい。なぜなら、他の習い事は、「桜」のように散ってしまったが、今までずっと散っていないのがサッカーだけだからだ。これから、もっと「桜」を咲かせることができるように頑張っていきたい!
2022/05/10 11:12