『 0から』/逢坂文都
経営学部経営学科1年の逢坂文都です。ブログを書くのは初めてなので、お手柔らかにお願いします。私は小2から少年団でサッカーを始めて、プロになりたいということも何も考えていなく、ただサッカーを楽しんでいました。小5の時にクラブチームに入り、周りの人達が自分よりも上手なので、今まで以上にサッカーを頑張ろうと思いました。そして、コンサドーレの方の目に留まり、中学からコンサドーレ札幌に入団しました。入った当初は自身の実力の低さにさすがの私でも気づきました。1番下っ端から這い上がってやるという気持ちを強く持ち、日々努力してきました。正直、中2の時はベンチにも入れず、悔しかったですが、努力を続けて中3でスタメンを勝ち取りました。そのままユースに上がり、順調にいくと思っていましたが、高2の時に上手くいかないことが長い期間続き、またベンチにも入れないという長い期間が続き、初めて本気でサッカーを辞めたいと思った時期でした。ですが、心の中ではまだサッカーが好きな自分がおり、コツコツと努力をし続けていきました。それが実ったのか、高3でスタメンを勝ち取り、夏に開催された日本クラブユースサッカー選手権では、自分で言うのもなんですが、活躍することができ、準優勝になることができました。負けたのは悔しかったですが、あの夏の期間は私の今までのサッカー人生にとって、1番楽しかった時でした。そして今年から青山学院大学のサッカー部に入団し、今までとは全く違った環境になり、思い通りにいかないことが多いですが、今まで辛い経験をしてきたことを忘れず、1から、いや、0からもう一度這い上がり、悔いの残らないサッカー人生にしていきたいです。
2022/09/01 14:10