『当たり前』/安藤優羽
こんにちは。
名古屋高校出身、経済学部経済学科2年の安藤優羽です。拙い文章ですが、最後まで読んでいただけると幸いです。
まずは昨年について書こうと思います。
自分はサテライトAのカテゴリーに所属していました。しかし、Iリーグには数試合しか出れずほぼベンチかベンチ外という経験をしました。その時は根拠のない自信がめちゃくちゃあり、絶対自分の方が上手いだろうと思っていて試合に絡めていない現状を納得できずにいました。
そして今年はトップに上がったはいいものの同級生が関東リーグで活躍している中で、一度もベンチにすら入ったこともなく、ただ外からチームメイトの姿を眺めているだけです。そこで、なぜ自分が試合に全く絡めていないかを考えてみることにしました。
そこで辿り着いた答えは、
「当たり前のことを当たり前にする」
だと思います。今まで自分はサイドバックとして当たり前のことをできていなかったと思います。
たくさん走ること。ちゃんと絞ること。シュートを打たせないこと。簡単に抜かれないこと。単純なミスをなくすこと。戦うこと。
このようなサッカーやる上で基本となることを人よりもやれてなかったと感じます。
サイドバックは目立たなくてもこのようなことができていれば一定の評価は得ることができると思います。これができた上で自分の武器を付加価値としてやっていくことでもっといい選手になれます。プレー面だけでなく、生活面でも体のケアだったり、食事睡眠という当たり前のことをしっかりやっていくことが大事だと思います。
最後にどんな時でも支えてくれる家族、いつも楽しくサッカーしてくれる仲間、指導してくださるスタッフに人として当たり前のことである感謝の気持ちを忘れずに、頑張っていきます。
長く拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
2023/07/18 08:00