『繋がり』/堤悠輝
お世話になっております。上田西高校出身、経営学部経営学科1年の堤悠輝です。
今回はタイトルにある「繋がり」について自分が最近感じていることを紹介したいと思います。初めてのブログですので、多少なり読みづらい節があるかもしれませんが、最後まで読んでいただけたら幸いです。
「繋がり」とはなにか。
それはこの青学サッカー部においてよく聞かれる単語であり、自分がこの体育会に入部してから強く意識していることのひとつです。
入って半年も満たない自分が言うのもあれですが、青学サッカー部ではそのパスを繋ぐスタイルをとるために選手たちは「繋がる」ことを求められます。選手間で「繋がり」を持つからこそパスが「繋がる」わけです。自分自身が体現出来ているかどうかは別として、ポジショニングが遠すぎれば、ボールを受けることはできないし、誰とも繋がれていないのにボールを受けても孤立しているのでボールを失ってしまうだけです。要するに、ボールと、味方と、関わるということです。そしてこの「繋がり」の重要性というのは私生活でも言えることだと思います。
大学入学に合わせて一人暮らしを始め(自分は寮ですが一人部屋なので一人暮らしということにさせてください)、ようやくその生活にも慣れてきた頃ですが、時折、寂しいと感じるときがあります。ひとりで動画を観ながらご飯を食べているときであったり、部屋に帰っても誰もいない雰囲気であったり。ひとりを感じる場面が多々あります。だからこそ「繋がり」が大事だと思うのです。家族はもちろん、チームメイトや友達、自分の場合寮母さんまで、さまざまな人との関わり方が重要である気がします。
また、日々の積み重ねが大きな成功、もしくは失敗に繋がる、というよく耳にするフレーズにもあるように、自分の細かい行動ひとつひとつも未来の自分に繋がっていると考えると、ここでもまたこの「繋がり」の重要性を感じさせられます。
長々と同じ言葉を繰り返してきましたが、これまでよりはるかに1人の時間が増え、多くのことを独断で決めることが出来るようになった今、自分はなにを選択するのか。家族や仲間といる未来か、一人でいる未来か。サッカーが上手くなる未来か、今となにも変わらない未来か。どの未来に繋がる道を進むかはすべて今の自分次第である、ということを頭の片隅に置いて、日々精進していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2023/10/11 09:56