『慣れ』/ 安原大晴
こんにちは。今回のブログを担当します理工学部経営システム工学科1年の安原大晴です。今回が初めてのブログなので、何について書こうか悩みましたが、今回は大学に入学してからこれまでに自分が感じたことについて書こうと思います。拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると幸いです。
青山学院大学に入学して約4ヶ月たち、ようやく1週間のリズムが決まってきて、学業と部活の両立ができるようになってきました。入部当初、毎日4時台に目を覚まして5時半には家を出るような生活を続けて身体が持つのだろうかと考えていました。また、朝早くから部活に力を注ぐことで大学生の本分である学業に力を入れる気力が残らないのではないかとも考えました。しかし、このような心配事も「慣れ」によって全て解決しました。
思い返してみると、今まで経験してきた大嫌いなフィジカルトレーニングも「慣れ」によって乗り越え、最初は無茶だと思っていた1日中勉強をして過ごす受験期の生活でさえ「慣れ」ることで続けることが出来たのだと思いました。
このように見ると「慣れ」がポジティブな面しか持っていないように思えてします。同じことの繰り返しだと、その状況を受け入れ、そこから変化しない。成長しなくなってしまう。そのような恐ろしい一面があることを常に頭の片隅に置いておかなければいけないと最近再び感じるようになってきました。大学生活と部活にある程度「慣れ」てきた今、学業においては必要最低限の勉強しかしなくなっている自分がいます。サッカーでも、毎日同じレベルでトレーニングすることでほとんど成長していないという状況を作らないようにしなければいけないと日々感じています。
今後、大学生活という新しい環境でサッカー選手としても人間としても成長するために「慣れ」に向き合いながら過ごしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
2023/09/01 16:20