『TR後の仕事』/庄司宙ノ介
TR後の仕事
みなさんこんにちは。青学一難しいと言われているコミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科に一般で入学したかったけど、指定校推薦になっちゃった庄司宙ノ介です。今年もこの季節がやってきました。去年は、まだまだ幼くてかわいい拙い文章しか書くことができませんでしたが、今年の僕は一味違います。とても皆様のためになることを書いてるので最後まで読んでいただけると幸いです。
では、さっそく本題に入っていきましょう。
最近朝起きるのが楽しくなっている。
去年までは24時くらいに寝て、6時くらいに起き、憂鬱な気持ちと眠気さと葛藤しながら朝練に行くという平凡な日常を送っていた。でも、今では、朝起きるのが楽しくなっている自分がいる。
どうしてだろう、、 なぜだろう、、
そう、練習後のバイトがあるからだ。
一人暮らしのの大学生にとってお金は一番大切なものだ。生活費にもたくさんお金を使うし、遊びにもたくさんお金を使う。お金がなければ生きていくのは不可能である。だから僕はバイトを始めた。
そう、「バーボレー」
どんなに疲れていても足に限界が来ていてもこのバイトをすることは欠かさない。時には、諸事情で休むこともあるのが、できる時には毎日のようにやっている。
好きな人を想うようにね。
ペナルティーエリアの線上からゴールのバーにめがけてボールを蹴り、その跳ね返りをワンバンボレーかダイレクトボレーでネットに突き刺すというバイトだ。バーに当たったとしてもゴールラインを割っていたらそれは無効となる。ボレーを置きに行っても無効となる。それがこのルールだ。
出勤し始めた頃は、まだ未熟者なので100円や200円しか稼ぐことができなかった。でも、仕事に慣れていくにつれて時給1000円という山形県の最低賃金よりも高い時給で働くことができている。
入社当初は、全然慣れずバーにすらかすることがなかった。たまにバーに当たるけど、ゴールラインを割っていたり、ボレーを置きに行ってると難癖をつけられたりしたこともあった。
「ちょまって、出てないかも」VARがあれば文句を言うこともできた。でもそんな甘い世界じゃなかった。
まるで話したこともない女の子に告白しているような感覚だった。
月日は流れ、何回も繰り返していくうちにジョジョにバーに当たる回数は増えていき、ボレーの質も上がっていった。土壇場で大逆転劇を見せる時もあった。庄司の1ミリも経験した。ジョージの奇跡も経験した。そこで俺は確信した。
「あーこれ、告白したら100%おっけいだな」って。
っていう、面白くて最高で夢のような話が空から降ってきたら幸せだな〜、なんてことを考えながら一分一秒を過ごしています。
そんな簡単にお金を稼げたら苦労しないだろ!なんてこともリトル庄司に言われております。ほんとに僕って面白い。
そんなことは置いといて、ここで一つ伝えたい言葉がある〜
「な〜に〜」
未成年の主張一度はやってみたいですよね笑
そう、「継続は力なり」と言う言葉だ。何かを継続し続けるということは中々中々難しい。どうしてもその場から逃げてしまう人が多い。好きなことだけをして生きていきたいと思うかもしれない。
でも、そこで逃げていてはダメだ。いつかは報われる。そう信じて、自分のことを信じて、やり続けることが大事なんだよな。(そらを)
時には、反感を買うこともあるかもしれない
時には、負け続けることもあるかもしれない
でも、絶対に努力が報われる時が来るから。その時まで信じて走り続けてみようよ。あの空に向かって、、、
こんなにいい文章を書いたのは初めてです。最後まで読んでいただきありがとうございました。また皆様にお会いできる日をたのしみにしています。
2023/05/19 16:13