『サッカーができる幸せ』 / 齋藤勇真
『サッカーができる幸せ』 / 齋藤勇真
今回部員ブログを担当させていただきます。コミュニティ人間科学部2年の齋藤勇真です。拙い文章ですが最後まで読んで頂けると幸いです。
私は前十字靭帯を4度怪我して4回も手術しました。普通だったら、サッカーをやめると思います。しかし、マリノスの宮市選手やコンサドーレの深井選手が同じ怪我を何度もしながらもJの舞台で活躍しているのを見て、自分も頑張ろと思い、今もこうして続けられています。
しかし、4月に嫌な感覚を味わいました。膝が崩れ落ちる感じです。最初は終わったと思い、救急車に運ばれるほどでしたが、幸いにも大きな問題はなかったものの、コミュ・社情・経済の輩から名俳優といじり倒され、メンタルブレイクしそうになりました。けれども、普段から頼りない滝駿太さんの手厚いサポートのおかげで救われました。
高校の時はみんなと練習できず、みんなが楽しそうにサッカーしている所をグラウンドの端っこでリハビリをしながら見ているだけでした。しかし、今はみんなと同じ練習メニューをこなすことができています。みんなと同じ練習メニューをこなしていることがどんなに楽しくて嬉しいことか。怪我をせずにサッカーできていることはどんなに幸せのことか。言葉では綴れません。
これからも怪我には気をつけてサッカーを楽しんでいきます。そして、願わくばテーピングなしでもサッカーできるような膝になることを願うばかりです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
2024/07/22 17:56