🔹引退ブログ🔹『ありがとう』/工藤大智
3回目のブログで、この入りも最後になります。法学部法学科の工藤大智です。
1、2回目のブログでは、自分が大切にしている言葉や自身のことについて書きました。どちらも読んでみてください。笑
そして、今回、引退ブログということで、
いつも通り、何を書こうか迷いました。
それでも、やはり、結局はこれを書こう、書くしかないと思い、ありきたりなことを書こうと思います。
私は10月7日のアイリーグをもって、
サッカー人生を終えました。
コロナで始まった大学生活。
学校にも行けず、授業はオンラインで、
唯一あったのはサッカー部の活動だけ。
3、4年ではゼミにも入らず、学校の友達はほとんどいません。
青学での友達はサッカー部だけと言っても過言ではありません。
また、私は部の中でも多くのカテゴリーを経験しました。
そんな私から見ると、同期のみんなはいつも明るく、優しく、面白く、くだらなく、めんどくさい奴らの集まりです。
私のサッカー人生の中でも群を抜いて、
過ごしやすい環境であったのは間違いありません。
そんな青学サッカー部の同期に
「ありがとう。」
年次が上がるにつれて、増えていった後輩たち。私はあまり声をかけやすいタイプの先輩ではなかったかもしれません。試合中もうぜえ、なんだよと思われていたと思っています。
それでも、話しかけてくれる後輩もたくさんいました。特に主務の後輩、山田智暉と徳原輝一。大変かもしれないけど頑張れよ。
私でもできたので、心配はいらないと思いますが。(徳原については色々問題はありますが…)とにかく、これからの青学サッカー部を支えるのは後輩たちです。頑張ってください。
絡みづらい先輩と一緒にサッカーをやってくれた後輩、ついてきてくれた後輩に
「ありがとう。」
私の主務という立場から多く関わることとなったスタッフの方々。特にピッチ上では直さん、酒井さん。ポジションも定まっていなく、特徴もあまりない私を試合に使ってくれました。厚さん。主務関係でたくさん話をしました。至らないところだらけですみません。
平凡な自分を試合に使ってくれた、主務に任命してくれたスタッフの方々に
「ありがとう。」
幼稚園から高校まで、指導をしてくれた監督、コーチ、一緒に戦ってくれたチームメイト。
私のサッカー人生に関わってくれて、
私の人生を鮮やかに彩ってくれて、
「ありがとう。」
1番感謝を伝えなければいけない人が残っていますね。
そうです。両親です。
ありがとうと直接言っても「うん。」としか返さないでしょう。私もそんなかっこいい親になりたいです。結婚はしないんですけど。今まで散々これを言ってきましたが、嘘になるかもしれません。
結婚もいいなって思うようになってきました。笑
両親に感謝すべきことは沢山あります。
その中の一つをここで書き記して感謝します。
私に人生での選択肢をくれてありがとう。これは当たり前ではないと思っています。中学で受験をしたこと、クラブチームに入れてくれたこと、大学付属の私立中学に入学させたのに、高校、大学へは上がらず、サッカーの強豪高校へ行かせてくれたこと、そして何より、青学に、青学サッカー部に入れてくれたこと。
私の思い通りの人生に進めるよう
常にサポートをしてくれた両親に
「ありがとう。」
ごめん。でもまだまだ迷惑をかけると思います。
ありがとうと言い疲れましたが、
こんな機会がないと照れ臭くて言えないので、
いっぱい言っときました。
前置きでも言いましたが、
なんてありきたりなものになってしまったのだろうか。あえて変なことをいつも書いているわけではないが…
しかし、前回のブログでも言った通り、
平凡な、普通な自分らしい引退ブログだったのではないだろうか。
これからも「自分らしく」「普通」に生きていこうと思います。
1人感謝を伝え忘れている人がいたので、
その人に感謝を伝えて、引退ブログを終えたいと思います。
幼稚園から大学まで、18年間、サッカーをしてきた「私」の心と体に
「お疲れ様。」
そして、
「ありがとう。」
2023/12/05 17:01