『年中夢求』/寺岡潤一郎
こんにちは、今回部員ブログを担当します教育人間科学部教育学科1年寺岡潤一郎です。
初めてのブログということもあって拙い文章になると思いますが最後まで読んでいただければ幸いです。
何を書こうか迷いましたが今回は自分の高校時代の事を書こうと思います。「年中夢求」。これは高校時代の総監督の言葉です。365日24時間自分の夢を実現するために考え行動する。私の母校のサッカー部では全部員が意識して毎日生活していました。「24時間をデザインする」。1日24時間という時間は有限だが、その時間の使い方は無限にある。毎日自分のやるべき事などを整理しながら24時間という限られた時間を充実させ自分の成長に繋げることを、当たり前のように意識して生活していました。今考えてみると本当に充実した日々を過ごすことができていたし、自分の夢や目標のために全てを捧げていたあの時間は本当に有意義なものがありました。その経験が今の大学生活に繋がっており、逆算しながら行動することができていると思います。数々の言葉を知り、教わってきた高校時代ですが、私が1番好きな言葉は、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉です。これも総監督が私たちによく仰っていた言葉なのですが、意味としては、立派な人間ほど謙虚な姿勢であるという意味があります。稲は実るほど実が重くなり頭の部分が垂れ下がってしまいます。立派になるほど頭の位置が低くなり謙虚な姿勢を見せるのです。つまり自分に置き換えると、どんなに自分に満足がいくことがあろうと、どんなに自分がいいプレーをしたとしても、過信や慢心のような気持ちを持たずに常に謙虚にひたむきに更なる成長を求めて前に進むということが大切ということです。「そこに愛はあるんか」。有名なCMの言葉です。これは高校3年生の時の校長先生が口癖のように私たちに問いかけていました。私は愛を持ってサッカーや勉強に接し、これからも初心を忘れずひたむきに努力していこうと思います。
まとまりのない文章になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
2022/09/29 21:01