『ゼロ』/ 瀧口智貴
『ゼロ』/ 瀧口智貴
こんにちは。今回ブログを担当することになりました、経済学部2年の瀧口智貴です。 大学に入学したと思ったらもう2年生になり、20歳まであと数ヶ月となりました。小学4年生の時に行った2分の1成人式からもう10年が経とうとしていると考えると、時の流れの早さに怖さすら覚えます。 そんなことで、あーもう10代が終わっちゃうなと思いに耽ることが多い私ですが、最近同期の井上くんや小くんに「君は話をゼロにする」とよく言われます。みんなと話している時、すでに話したことを掘り返すような質問をして話を振り出しに戻す、と。正直なところ、自覚がないわけではありません。よく考え事をしたり、ぼーっとしたりしているのでそれが原因だと思います。それで気づいたら話に置いていかれてしまい、そのような質問をしてしまうのだと思います。笑って対応してくれている同期には感謝しています。この癖を治し、早めに現状を改善していきたいと思います。 しかし同期の中には話をゼロにするどころか、何もないところから笑いを生み出す選手、つまり0から1を生み出せる仲間がたくさんいます。例えば、和田くんは鈍足ネタ(彼自身は俊足です)、堤くんは自身のお膝ネタ、山田くんは独特な世界観とユーモアで笑いをとっています。東舘くんのように持ち前の天然っぷりで笑いを起こす人もいます。このような同期がいてくれるので自然と笑いが起き、毎日を楽しく過ごせています。 しかし残念ながら私には彼らのようなユーモアはなく、天然でもありません。彼らのように笑いを取ろうとしても、滑って気まずい雰囲気にしてしまうだけだと思います。 では、どこで違いを生み出していくのか。やはり、ピッチ上だと思います。ボールを持ったらゴールに絡み、オフザボールでも相手に影響を与える、そんな選手になりたい。そのためには自分の強みを最大限伸ばす必要があると思います。環境は充実しているので、あとは自分次第です。 幸いにも、今年に入ってトップチームに帯同でき、関東リーグにも出場できる機会を与えてもらっています。ですが、まだまだベンチで試合を見守る時間の方が多いのが現状です。自分の強みを伸ばし、0から1を生み出してチームを勝たせれる選手になりスタメンを勝ち取ることを目標に精進したいと思います。 拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
2024/07/25 19:06