『痛感』/卯月翔
こんにちは。座間高校出身、理工学部3年の卯月翔です。今回、同期の中でもダントツの小顔の持ち主である粕川君から指名して頂き、部員ブログを書かせて頂くことになりました。
拙い文章ですが、最後まで読んで頂ければ幸いです。
何について書こうか悩んだ結果、最近自分が強く感じたことについて書きたいと思います。
私は2月のチーム全体のカテゴリー分けの紅白戦の後、トップチームに上がることができました。今までの自分の立ち位置はというと、サテBでアイリーグに出たり出なかったりという感じで決して満足のいくものではなかったです。そんな中トップチームで練習できるというのは、とても嬉しいことであり、こんなチャンスそうそうないから何がなんでも残ってやるという思いでした。周りは常に自分の上を行く人ばかりで、技術レベルも高く、今までとは違う感覚でサッカーをすることができました。
しかし、結果的に2週間程度でサテライトに降格という自分の実力不足を改めて感じる結果になってしまいました。その2週間で私が強く感じたこと、それは意識の差です。たしかに技術の差も非常に感じましたが、それ以上に練習に取り組む姿勢であったり、一つ一つのプレーのこだわり、本気度を強く感じました。技術の差というのはすぐに埋まるものではないですが、意識の差は自分次第ですぐにでも変えることはできるはずです。
たった2週間ではありましたが自分の中ではものすごく濃い2週間であり、もう1度トップに上がりたい、そしてそこで試合にでたいと強く思わせてくれるものでした。この期間を無駄にするのか、糧にしてさらに成長できるか、は自分の意識を変えていけるかどうかだと思います。
大学サッカーも残り2年となりました。悔いのない大学サッカーを送るためにも日々の練習を大切にしていきたいです。
最後に、ここまで読んで頂きありがとうございます。
次は、もう少し体を太くして欲しい栗原君に繋ぎたいと思います。
2021/04/03 18:23