『決意』/宮波太蔵
『決意』/宮波太蔵
平素よりお世話になっております。総合文化政策学部1年の宮波太蔵です。ブログという貴重な機会を与えて下さりありがとうございます。入学直後なので、これから4年間の決意を少しだけ語りたいと思います。軽く目を通していただければ幸いです。
3歳頃からボールを蹴り始め、気づけばもう18歳。約15年間サッカーと隣り合わせの生活をしてきたわけですが、なんだかあっという間だなと感じます。地元が町田なので小学生の頃は町田jfcというクラブに所属してましたが、そこはまあなんと遠征が多いこと。毎週のようにちっちゃいマイクロバスに揺られながらあちこち遠征に行ってたのが今では懐かしい思い出です。中学はゼルビアでプレーし、高校は兄の母校でもある都立駒場高校へ進学してそして今に至ります。そんな私ですが、これまでのサッカー人生を通して分かったことがあります。
それは、「上手いやつは上手いし、下手なやつは下手。しかし、それには納得のいく理由がある」ということ。
俺みたいな下手くそが言っても信憑性ありませんが、かなり核心をついてると思ってます。
上手い選手を観察すると、日々の練習量や準備、気合い全てが違う。昔トレセンで上手いなーと思ってた選手は毎回一番にグラウンドに来ては変なストレッチとやらをし、そして必ず練習後に自主練をしていた。そしてそいつはプロになってる。やっぱり上手い選手はそれなりの努力をしてるのだなーと思います。逆に実力の劣る選手ってのは何も努力しないただの平凡なプレーヤー。間違いなく今の私です。大学サッカーをやると決意した以上、4年間頑張ると両親に誓った以上、もうこれまでの私のままではダメだと感じてます。あまり胸を張って言えるほどの努力をしてきたことがないので、本気で努力しようと思います。まだIリーグ2試合しか出れてないし今現在怪我もしてるし、正直凄く悔しいので、これをいい機会にたくさん努力して新たな自分をこの4年間で作り上げることを誓います。
これから4年間楽しいこと、辛いことがあると思いますが、決して独りよがりになることなく仲間と共に励んでいけたらなと思います。
そして大学サッカーを全力で楽しみます。
2024/10/18 07:28