『アンコンシャス・バイアス』/ 森夲空斗
『アンコンシャス・バイアス』/ 森夲空斗
邦ロックのライブに行くことが趣味の3年、森夲空斗です。ちなみに森夲の夲は旧漢字です。高橋ゆう(パパ)の熱いブログを読んでお腹いっぱいになったので、自分はラフに綴ろうと思います。よろしくお願いします。
私は、ワーク・ライフ・バランスについて専門のゼミに入っているのでそこで学んだことを同期を例にして皆さんにも紹介出来たらと思います。
『アンコンシャス・バイアス』という言葉をご存知ですか?アンコンシャス・バイアスとは「無意識の思い込み、偏見」と訳され、誰かと話すときや接するときに、これまでに経験したことや、見聞きしたことに照らし合わせて、「この人は○○だからこうだろう」「ふつう○○だからこうだろう」というように、あらゆるものを「自分なりに解釈する」という脳の機能によって引き起こされるものです。
これをもっと分かりやすく例えると
「武田やまとはいつも笑っているから何も考えていない」
「上田しんあは言っていることがよく分からないから国語が苦手」
「金子せいたは髪の毛がマッシュルームだから陰キャ」
「高橋ゆうはオラオラしているからエゴイスト」
「梅澤だいきは散髪の度に髪型が変わっていないと言われるが実は結構変わっている」
これらは全てアンコンシャス・バイアスによって起こされた思い込みであるということを証明していきます。
(証明)
武田やまとは何も考えていないように見えてチームの為に声を出したり、プライベートでは失恋を経験して強い男になったりと彼なりに考えていることは沢山ある。皆が思っているより彼はたくさん頭を使って生活している。
上田しんあと会話をするとき、私は彼の言っていることが理解出来ないことが多々ある。しかし、彼は高校時代に数少ない青学の指定校を勝ち取ったことから勉学に励む姿勢は素晴らしかったと考えられる。そうすると、上田くんは国語の授業で高得点を取っていたことになるので彼は国語が得意ということになる。
金子せいたは髪型はマッシュルーム、ガードマンと散々いじられてもヘアスタイルを変えることはない。本当に彼が陰キャならこのいじりに耐えることは出来ないはずだ。しかも、金子くんはこのいじりに対して笑顔で別にいいよといいます。さらに日曜日の夜、月曜日のoffを毎週彼女に捧げ、車中泊をして星空デートに行ったり、美味しいカフェに行ったり、旅行に行ったりと誰よりもアクティブに活動している。このことから金子くんが陰キャであるというイメージに矛盾が生じる。
高橋ゆうはエゴイストと言われがちだが、彼は誰よりも寂しがり屋で美味しそうに缶ビールを飲んですぐ眠ってしまう姿はエゴイストとはかけ離れ、可愛らしいものです。
梅澤だいきに関しては髪型は毎回変わっていないのでアンコンシャス・バイアスには当てはまりません。
5人の同期を例にアンコンシャス・バイアスについて紹介してみました。世の中は、アンコンシャス・バイアスで溢れています。騙されないで本質に目を向けましょう。
今年の抱負は
得点王とDENSOに選ばれることです。
この2つは何としても達成します。
頑張ろう善方。
2024/06/12 17:51