『大好きなサッカー』/安藤優羽
こんにちは。名古屋高等学校出身、経済学部経済学科の安藤優羽です。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。
まず、僕はサッカーを5歳の時に始めました。そこから現在18歳までの13年間サッカーを続けています。よく考えてみると、1つのことを13年間続けることは中々難しいことです。ましてや、飽き性で物事を続けることが苦手な僕にとってサッカーに出会えたことは本当に奇跡だと思います。
サッカーは決して楽なスポーツではなく、めちゃくちゃきついスポーツで、辛いことは数えきれないほどあり、うまくいかないことなんて日常茶飯事です。そんなサッカーをなぜ僕が続けることができているのか。今までそんなことは考えたことはありませんでしたが、この機会で考えてみました。
その結果分かったことは単純に僕は「サッカーが大好き」だからです。
これまでの人生を振り返ってみると僕は常にサッカーと一緒でした。小さい頃からサッカーボールを触らない日はほとんどなく、毎日地元の友達とサッカーをしていました。ゲームをするにもサッカーのゲームしかせず、youtubeを見るにも大抵がサッカー関連の動画です。そして、今でも徹夜してまで僕の好きなバルセロナの試合やプレミアリーグの試合をフルタイムで見ています。
高校の頃もほぼ毎日朝5時30分に家を出て自主練をし、夜も1番最後までグラウンドに残って自主練をして帰りはいつも10時頃で今思うとすごい生活をしていたなと思います。しかし、その当時は気持ち的には辛さはありませんでした。なぜなら自分としては努力しているというよりただサッカーを楽しんでいるだけというマインドだったからです。
孔子の格言としてこのようなものがあります。『努力する者は、楽しむ者に勝てない』
努力を努力と思わない、 つまり何かに没頭し「気づいたら頑張ってしまっていた」という状態になることが成長への最短ルートだと僕は思います。だから僕はサッカーを楽しむということを念頭に置いてこれからも頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
2022/08/12 01:15