“チームのためにサッカーをしていた”
これが私のサッカーを続けた理由。
これが私の本心。
最後に、文中で述べた
「置かれた環境で“とりあえず”頑張ってみる」
これを今後も大切にしたい。
何かを続ける理由なんて何でもいいし、理由がなくたっていいと思う。自分が続けると決めたなら、辛くても“とりあえず”その環境で頑張ってみることで何か見えてくるかもしれないし、いつの間にか成長につながっているかもしれない。
そう、結局は根性。
“とりあえず”という言葉は軽く聞こえるかもしれないが、私にとっては“根性”を意味している。根性論は今の時代にそぐわないかかもしれないが、根性を持ってやり続ければ、ある程度結果はついてくるし、何かは得られることをこの4年間、いや、17年間で痛感した。4年間で根性なしな時期もあったが、最後は精神的にも肉体的もギリギリの状態を根性で踏ん張った。
私にとって出来過ぎな4年間、9割以上は辛いことだったが、残り1割の価値は他では絶対に得られなかった。根性があったからこそ、辛いことを乗り切れた。根性があったからこそ楽しむことが出来た。そして何より、かけがえの無い仲間に出会えた。
とてつもなくくさいことを言っているのは重々承知の上だが、それも私の本心である。
今後も自らの信念と共に、人生を歩みたい。
ここまで読んだ方、まずはお疲れ様でした。
そして、貴重な時間をとっていただきありがとうございました。
引退ブログなので、超大作になってしましました。
私の4年間の話をつらつらと日記のように書いたので、とても読みにくかったと思います。
申し訳ございません。
あまりためにはなりませんが、あまり主張してこなかった私の本心を綴りました。
本当は主務のことや怪我のことをこれ以上に書いたのですが、流石に1万字を超えそうだったので、ここまでにしておきます。
改めてありがとうございました。
今後とも青山学院大学体育会サッカー部へのご支援、ご声援よろしくお願いいたします。
山田 智暉
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