『ザ・ウォール』/小澤秀充
理工学部3年の小澤秀充です。リーグ戦が続いていますが、いつも応援ありがとうございます。今自分が感じていることを書きたいと思います。
最近の試合ではセットプレーからの得点ばかりで、サイドハーフである自分の力のなさを痛感しています。まさに、「壁」にぶち当たっています。
誰しも調子が良い時や上手くいっている時は頑張ることが楽しく感じ、努力できますが、調子が悪い時、上手くいっていない時は違うと思います。
「ここが限界なのか」
「自分はこんなもんなのか」
このような壁や限界を感じる経験が今までに何度もありました。そして今、試合で自分の不甲斐なさにそう感じています。そのような状況に追い込まれた時、頑張ることを諦めたくなります。
「点と点は、先を見ながらは繋げない。過去を振り返ることで繋げるものだ。だからその点と点が将来繋がると、信じなければならない。」
スティーブ・ジョブズの、自分が好きな言葉です。自分なりに解釈すると、上手くいかずに苦しい時こそ、自分を信じ、努力し続けることが大事だと思います。必ずしも繋がるとは限らない点ではあるけれど、繋がると信じ努力し続けたいと思います。そして挑戦できるこの環境に対する感謝の気持ちや楽しむことを忘れずに、全力で頑張りたいと思います。
ちなみに、この題名をつけたのはなんとかイレブンの技名ではなく、今まさに自分の前に立ち塞がる「壁」のことを指します。勘違いさせてしまったら申し訳ないです。これからこの壁をぶっ壊し、もう一皮剥けた姿を試合で見せられるように頑張ります。
最後までお目通しいただきありがとうございました。今後も青学サッカー部の応援を宜しくお願い致します。
2020/08/13 19:05